仙台市における自治体向けDX展示会「TOHOKU DX GATEWAY 2024」のご案内
仙台市では12月3日(火)、自治体向けのDX展示会「TOHOKU DX GATEWAY 2024」が開催されます。このイベントは昨年から引き続き行われ、大規模に展開される予定です。自治体のデジタル化を推進することを目的としており、先進的な取り組みを行う自治体の事例紹介や、民間企業のDXソリューションを展示するブースが用意されます。
イベントの概要
日時と会場
この展示会は12月3日の午前10時から午後5時まで開催されます。受付は9時45分から始まり、会場は仙台国際センター展示棟です。自治体の職員や民間企業の関係者だけでなく、一般の方々も参加可能な形となっています。
内容
展示会の特徴として、120以上のブースが出展されます。デジタル庁が優良事例として推薦するDXソリューションや、導入自治体と共同で展示されるブースも70以上あります。これにより自治体職員は生の声を聞きながら学びの機会を得ることができます。
また、基調講演やトークセッションを通じて、最新のDXに関する知識や情報を得ることができ、出展企業の説明も聞くことができます。特に、自治体のデジタル人材育成に向けた取り組みや、国の支援策についての情報が得られます。オンライン配信も予定されているため、現地に行けない方も参加が可能です。
ステージプログラム
基調講演には、デジタル庁の統括官や総務省の担当者が登壇し、自治体におけるデジタル化の推進や体制構築に関するトピックを扱います。さらに、トークセッションでは、自治体のDX推進に関する課題や取り組み、デジタル人材の育成についての対話が行われます。
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基調講演① 10:45~11:25
講師: デジタル庁 デジタル統括官 村上 敬亮
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基調講演② 11:30~12:10
講師: 総務省 自治行政局地域情報化企画室長 志賀 真幸
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トークセッション 13:15~14:45
登壇者: 仙台市長 郡和子、デジタル庁企画調整官 谷内田 修 など
セミナーと相談窓口
展示会では、企業や団体の技術や取り組みについてのセミナーも設けられ、特に東北大学による学生向けのワークショップが注目されます。また、DXコンシェルジュが来場者に対しての無料相談を行い、参加者の興味に応じた展示内容の紹介も行います。事前予約も可能です。
まとめ
「TOHOKU DX GATEWAY 2024」は、自治体職員はもちろん、民間企業、学生、一般の方々にとっても価値ある学びの機会となるでしょう。先進的な事例やデジタルソリューションに触れることで、地域課題の解決に向けたヒントや新しいビジネスの展開につながることが期待されます。ぜひ、ご参加を検討してください。
詳細や来場登録は公式ウェブサイトをご覧ください:
TOHOKU DX GATEWAY公式サイト