東京都職員経験者採用選考(機械職・電気職)実施!民間経験者も歓迎!

東京都は、TOKYO強靭化プロジェクトなど「『未来の東京』戦略」の実践を推進するため、民間企業等での多様な職務経験や専門性を有する技術職の方々を積極的に採用しようと、令和6年度より新たに「東京都職員経験者採用選考」を開始しました。

第1期として令和6年6月から土木職の募集を開始しており、この度、第2期として機械職・電気職の募集を開始しました。

この新たな採用選考では、民間企業等での経験者を対象とし、公務員試験とは異なる選考方法を採用することで、転職希望者がチャレンジしやすい環境を整えています。

募集職種は機械職と電気職で、主事級職と主任級職の2つの職級があります。

主事級職は、大卒2年以上の実務経験、主任級職は大卒7年以上の実務経験が必要です。

選考は書類選考、適性検査、口述試験、資格の評定の4段階で行われます。

書類選考では職務経歴書とエントリーシートを提出、適性検査ではSPI3-Gを使用します。

口述試験は職務経験や職務遂行に必要な専門知識について、面接形式で行われます。

資格の評定では、技術士(部門:機械、金属、電気電子、総合技術監理(電気電子))など、所持する資格が評価されます。

採用予定日は令和7年1月1日、4月1日、7月1日で、採用予定者数は機械職が30人、電気職が40人です。

東京都職員経験者採用選考は、令和6年8月から通年で募集を行っており、最短で令和7年1月採用となります。

公務員試験のための特別な準備は必要なく、全国どこからでも希望の日時を選んで受験できるため、転職を考えている技術職の方にとって魅力的な制度と言えるでしょう。
東京都職員経験者採用選考は、民間企業での経験者を積極的に採用することで、東京都の政策推進力強化と、多様な人材の活用による組織活性化を目指しています。

今後は、さらに多くの職種を対象に募集を拡大していく予定です。

また、選考方法についても、より転職希望者にとって分かりやすく、チャレンジしやすいものとなるよう、改善を続けていく予定です。

東京都は、民間企業での経験を生かして、東京都の発展に貢献したいという意欲のある人材を求めています。

東京都職員経験者採用選考を通じて、民間企業と行政機関の連携を強化し、より活力のある東京を実現していくことを目指しています。

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