すららネットが『SDGs探究AWARDS 2024』に初参画
株式会社すららネット(本社:東京都千代田区、代表取締役:湯野川孝彦)が、一般社団法人未来教育推進機構主催の『SDGs探究AWARDS 2024』に初めて協賛し参画することとなりました。このコンテストは、教育を通じて社会課題を解決するために自分たちができるアクションを考える機会を提供するものであり、すららネットはその一環として「すららネット賞」を選定・表彰します。
探究学習イベントのリーダーシップ
自社のAIを活用したICT教材「すらら」を通じて、すららネットは子どもたちの探究的な学びを応援してきました。2015年に立ち上げられた『すらら アクティブ・ラーニング』は、知識を活用しつつ「課題解決力」や「コミュニケーション力」などの21世紀型スキルを磨くための場を提供しています。このイベントに参加することで、子どもたちは学びの楽しさを実感し、自分の興味や強みに気づく機会を得ています。参加者はこれまでに2500人を超え、その多くが学びに向かう力を育んでいます。
新たな試みである『SDGs探究AWARDS 2024』への参画は、すららネットの教育への情熱を再確認する良い機会でもあります。このイベントは、国際的な持続可能な開発目標(SDGs)に取り組む中高生や大学生に自分の意見やアイデアを発表するプラットフォームとして、全国からの参加を呼びかけています。
SDGs探究AWARDSの詳細
『SDGs探究AWARDS』は、2019年から始まった学生向けのコンテストで、今年で6回目を迎えます。テーマは「私たちができる、または実施しているアクションについて」で、日本など身近な課題への取り組みも含まれています。エントリー期間は2024年12月2日から2025年2月2日までで、個人やグループでの参加が可能です。部門としては、解決アクション、もの作り、研究・調査、企画・アイデアがあり、応募方法は自由な表現を促します。
優秀賞には各部門最大2作品が選出され、最優秀賞も授与されます。審査は多彩な専門家チームによって行われ、表彰式は2025年3月16日にオンラインで開催予定です。
この機会を利用して、参加者には新たな視点から社会課題に挑むアイデアが求められています。すららネットは、教育を通じて子どもたちの探究心を後押しし、コミュニティ全体で未来を共に考えていくことを目指しています。
すらら アクティブ・ラーニングの発表
参加者には、エントリー用紙と共にポスター、ムービー、論文など様々な形式で作品を提出してもらいます。この多様な表現方法は、参加者の創意工夫を引き出すと同時に、教師や保護者もその様子を見守る機会を提供します。
これからの時代、教育における課題は多様化し、解決策も必要とされています。すららネットは、その革新的な教育理念をもって、今後もこのような取り組みを推進し続けます。子どもたちが学びを通じて未来を切り開く力を身につけ、自らの手で社会をより良くするためのアクションを起こすことを期待しています。
まとめ
すららネットが『SDGs探究AWARDS 2024』に初めて参加することで、教育を通じた社会課題解決の可能性が広がります。これまでの取り組みが、未来の子どもたちにどのような影響を与えるのか、注目が集まっています。今後もすららネットの活動から目が離せません。