完全個室型ベビーケアルーム「mamaro™」が浅草花やしきに設置
日本の伝統的な観光地である浅草に、新たな育児支援の場が登場しました。Trim株式会社が開発した完全個室型ベビーケアルーム「mamaro™」が、2025年10月17日(金)から浅草花やしきで利用可能になります。
「mamaro™」は、赤ちゃんや小さなお子様連れの方々が利用できる快適な空間を提供します。授乳、おむつ交換、着替えなど、育児に必要なケアが気軽に行える環境を整えており、男女問わず誰でも利用できます。多忙な親御さんにとって、このような設備は非常にありがたい存在です。
全国で広がる「mamaro™」の取り組み
「mamaro™」は日本全国のさまざまな場所に導入されています。2025年3月時点で、設置実績は800台に達し、累計利用回数は130万回を超えました。これは、子育てをする親たちが「mamaro」を必要としている証とも言えます。Trim株式会社は、よりよい子育て環境を実現するために、今後もプロダクトの開発と設置を進めていくとしています。
管理と利用の利便性
「mamaro™」は、1畳分のスペースに収まる可動式の完全個室です。設置場所は選ばず販売可能で、施錠もできるため、安全に利用することができます。また、スマートフォンアプリと連携して、リアルタイムで利用状況を確認したり、利用者のデータを収集することができるソフトウェアも搭載されているため、非常に便利です。このような機能は、育児をサポートするための大きな進歩です。
室内設備とサイズ
「mamaro™」には、利用者が快適に過ごせるよう、以下の施設が整っています:
- - ソファ、可動式ソファ
- - モニター
- - コンセント
大きさは、高さ203cm、幅180cm、奥行90cmで、室内の高さは190cm、室内面積は1.28㎡。この広さであれば、お子様を安心してケアすることができるでしょう。
D&IとSDGsへの寄与
「mamaro™」の導入は、ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)や持続可能な開発目標(SDGs)への取り組みにも寄与しています。性別を問わず利用できるため、多くの人が安心して利用できる環境が整いつつあります。これは、今後の社会にとって重要な意義を持つでしょう。
まとめ
新たに浅草花やしきに設置される「mamaro™」は、子育て支援の革新を象徴する存在です。赤ちゃんや小さなお子様を持つ親たちにとって、安心して利用できる場所が増えることは、生活の質を向上させる大きな一歩です。今後、全国各地での導入が期待される「mamaro™」、その展開に注目が集まります。
会社情報
- 設立年:2015年11月
- 本社所在地:横浜市中区諏訪町16番
- 代表者:長谷川裕介
- ウェブサイト:
Trim株式会社
この機会に、ぜひ「mamaro™」をご利用いただき、お子様とのお出かけを楽しんでいただければと思います。