台湾茶ブランド「有好食茶」が関東に登場
近年、台湾茶が日本で人気を集める中、ついに関東にも厳選された台湾茶ブランド「有好食茶」(イウホーシイドチャ)が初上陸しました。このブランドは、台湾の苗栗県にある三代続く茶園から生まれたもので、代表者の陳有銘(チェン・イウクアン)は、祖父から受け継いだお茶作りの技術に誇りを持っています。
祖父の遺志とともに
陳は幼少期から茶園で育ち、一時期は家業から離れて台北で不動産業に従事していました。しかし、父親の茶畑が危機に瀕しているとの連絡を受け、再び故郷に戻る決意を固めます。お茶作りの道に戻った彼は、孟祖父の教えに従い、忠実にお茶を製造することを選びました。「美味しいお茶はみんなと分かち合うべき」という祖父の教えが、陳の心の中に宿っています。
製品の魅力
PICA MARKETによって新たに販売される「有好食茶」は、特にこだわりのある銘柄が揃っています。ラインナップには、阿里山金萱烏龍茶(奶香金萱茶)、高山茶(杉山渓烏龍茶)、文山包種茶、紅烏龍などが含まれ、いずれも飲みやすいティーバッグの形式で提供されます。
特に、四種類のお茶が一つずつ入った台湾茶詰め合わせは、初めての方にも試しやすい商品です。これにより、台湾の真髄を手軽に体験することができます。
台湾フェア出展情報
「有好食茶」の魅力を直接体験できる機会が訪れます。2024年10月31日から11月5日まで、京王百貨店新宿店で開催される新宿店開店60周年記念台湾フェアに出展します。このイベントでは、複数の「有好食茶」商品が展示販売される予定です。元気なスタッフが皆様をお待ちしていますので、ぜひお立ち寄りください。
地元への感謝と温かいおもてなし
「有好食茶」というブランド名には、家系図に刻まれた「有」の一字と、「親しみやすいおもてなし」の意味が込められています。この考えは、客家文化の中で「山あれば客あり、客あれば茶あり」という言葉にも表れています。お茶を通じて、友好の文化を伝え、地域社会への恩返しを目指しています。
PICA MARKETの取り組み
PICA MARKETは、2022年に設立され、台湾および韓国食品の輸入販売を手掛けています。東京都墨田区に拠点を置き、消費者に安心安全な食品を届けることを目指しています。
もっと詳しい情報については、
PICA MARKETの公式サイトをご覧ください。また、「有好食茶」に関する詳細は、
こちらのリンクからご確認いただけます。
お問い合わせ
商品に関するお問い合わせは、PICA MARKETまでお気軽にどうぞ。電話番号は080-7515-0212、メールアドレスは
[email protected]です。美味しい台湾茶を求める皆様のお越しを心よりお待ちしております。