Web3マーケ支援プロジェクト始動
2023-09-01 12:35:59
Neo Tokyo PunksとNTTドコモ、Web3マーケティング支援プロジェクト始動!ERC6551規格活用で新たなビジネスモデルを創造
Neo Tokyo PunksとNTTドコモ、Web3マーケティングで革新的な取り組み
2050年の東京を舞台にした人気NFTコレクション『Neo Tokyo Punks』を手掛けるWEST BASEと、NTTドコモがタッグを組み、法人向けWeb3マーケティング支援プロジェクト『Sound Desert』を始動させました。このプロジェクトは、最新のトークン規格ERC6551を活用し、NFTを用いた革新的なマーケティング手法の実現を目指しています。
ERC6551規格とNFTの可能性
ERC6551は、NFTがウォレットアドレスを持つことを可能にする新しい規格です。これにより、NFTの所有や転送に加え、NFT同士の所有やスマートコントラクトとの連携が可能になり、NFTの可能性が飛躍的に広がります。
プロジェクトの取り組み
『Sound Desert』プロジェクトでは、まずNeo Tokyo Punksの保有者に希少性の高い音楽NFTを配布します。その後、NFTの二次流通やファンコミュニティの活性化などを分析することで、NFTを用いたWeb3マーケティングの効果を検証します。この取り組みを通して、企業がNFTを活用し、自社のコミュニティに効果的にアプローチできる新たなビジネスモデルの構築を目指しています。
第1弾企画:「Harmony」コレクション
プロジェクトの第1弾として、2023年9月30日にERC6551を活用したNFTコレクション『Harmony』をリリースします。『Harmony』のアートワークは、Neo Tokyo Punksに登場するキャラクターに救援物資を届けるドローンをモチーフとしており、ERC6551の技術的特性をNeo Tokyo Punksの世界観で表現しています。楽曲制作は株式会社ホバーボードが担当し、『Sound Desert』が技術支援と音楽NFTの配布をプロデュースします。
『Sound Desert』とdocomo STARTUP
『Sound Desert』は、株式会社ゐきかたが運営する音楽NFTプラットフォームです。NTTドコモの新規事業創出プログラム『docomo STARTUP』において事業検証を進めており、Web3技術を活用したクリエイターファーストな仕組みや、音楽とNFTの融合による新たな価値提供を模索しています。
Neo Tokyo Punks:大きな成功を収めたNFTプロジェクト
2022年3月にリリースされたNeo Tokyo Punksは、2222人の若者の横顔イラストを特徴とするNFTコレクションで、リリースと同時に完売しました。企業PRへの活用や自治体とのコラボレーションなど、多様な展開を見せており、その高い人気と知名度から、企業のIPとしても高い注目を集めています。
WEST BASE、株式会社ホバーボード、株式会社ゐきかた
本プロジェクトには、NFTプロジェクト『Neo Tokyo Punks』を運営する株式会社WEST BASE、楽曲制作を担当する株式会社ホバーボード、そして音楽NFTプラットフォーム『Sound Desert』を運営する株式会社ゐきかたが参画しています。これらの企業が連携することで、アートディレクションからWeb3技術支援までをワンストップで提供し、変化の激しいWeb3領域においてクライアントを総合的にサポートします。
今後の展望
本プロジェクトは、NFTの活用による新たなマーケティング戦略を示すだけでなく、Web3技術によるクリエイターと企業の協業モデルを確立する可能性を秘めています。今後の展開に注目が集まります。
会社情報
- 会社名
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株式会社 WEST BASE
- 住所
- 福岡県福岡市博多区吉塚4丁目5-28
- 電話番号
-
080-6415-5968