株式会社ベースマキナがBigQueryとの連携機能を発表
株式会社ベースマキナ(東京都中央区、代表取締役社長 髙橋誠二)は、現代のデータ管理ニーズに応えるべく、同社のローコード管理画面構築SaaS「BaseMachina」に、Google CloudのBigQueryに対してSQLを実行する新機能を追加しました。このアップデートにより、ユーザーは様々なデータソースのデータを容易に活用することが可能になります。
機能の概要
BaseMachinaはこれまでにMySQLやPostgreSQL、Amazon Athenaなど多あらゆるデータソースと接続して、セキュアなデータ管理業務を実現してきました。そして今回、BigQueryが新たに参画したことで、より多様なデータの扱いが可能になると期待されています。ユーザーは自身の管理画面で特定のデータを簡単に確認でき、業務の生産性向上に寄与することが目指されています。
リリースの背景
ビジネス環境の変化に伴い、企業は迅速かつ柔軟なデータ分析を求めています。大規模なデータ倉庫であるBigQueryは、一般的にはBIツールから呼び出してデータを分析することが多いですが、実際の業務シーンにおいては、特定のユーザーまたは商品に関連する情報を即座に確認したいというニーズがあります。このようなお客様の声に応える形で、BigQueryを介してデータを表示する機能の追加を決定しました。これにより、ユーザーは必要な情報をよりスムーズに引き出し、意思決定を促進できるでしょう。
BaseMachinaについて
BaseMachinaは、企業規模を問わず利用できる“ヒューマンエラーを減らせる管理画面を数分で立ち上げるローコードSaaS”です。エンジニアがいなくても管理画面を簡単に作成でき、情報漏洩や誤操作のリスクを軽減することが可能です。データベースやAPIサーバーとの接続を設定し、必要なデータの入出力処理を行うだけで、数分で直感的な管理画面が完成します。さらに、一度作成した画面のカスタマイズも容易であり、認証認可や承認フロー、CSVを使った一括実行機能を含む多機能な管理画面も構築可能です。
今後の展望
株式会社ベースマキナは、今後もユーザーのニーズに応じた機能追加を進め、業務の効率化を図ると共に、ビジネスの成長に寄与することを目指します。データ管理の未来を切り開くソリューションとして、BaseMachinaはこれからも進化し続けるでしょう。
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