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KAIA DLT財団（カイア）は、一般社団法人日本ブロックチェーン協会（JBA）に正会員として加盟したことをお知らせします。このニュースは、KAIAにとって重要なステップであり、日本国内におけるWeb3エコシステムの発展に寄与することが期待されています。

この加盟により、KAIAはJBAの会員企業と協力し、国内でのブロックチェーンやWeb3関連の事業環境を整備するための活動を強化していきます。特に、ブロックチェーンメインネットとしては初めての正会員加入ということで、業界全体の注目が集まっています。KAIAは既にLINEメッセンジャー上で1億900万人のユーザーを抱えるMini Dapp事業を展開しており、今後はこれを基に様々な分野での事業展開を加速していく計画です。

JBAは、ブロックチェーン業界を代表する団体として、2014年の設立以来、国際的な視点から業界の健全な発展を目指し、政策提言や自主規制ガイドラインの策定を行っています。また、JBAの内部分科会では、税制やNFTなどの研究が行われており、これにより日本のブロックチェーン関連のルールや制度の整備にも寄与してきました。

KAIAは、すでに83以上のMini Dappを運営しており、LINEメッセンジャーを通じてユーザーが手軽にブロックチェーンサービスにアクセスできる環境を整えています。また、世界最大のステーブルコイン発行企業Tether（テザー）など、多様なパートナーと連携し、アジアにおけるステーブルコイン事業の展開を視野に入れています。これにより、KAIAはさらなる成長と発展を目指しています。

JBAの代表者は、KAIAの加盟によって業界の健全な発展へ向けた取り組みを進めていくことに期待を寄せています。また、KAIA DLT財団の議長ソ・サンミン氏は、LINEというプラットフォームを利用したWeb3エコシステムの構築が、規制遵守や消費者中心のブロックチェーンサービスにおいて大きな支えになると強調しました。

KAIAは、今後もJBAとの連携を強化し、パートナー企業や開発者と協力しながら、グローバルに競争力のあるブロックチェーンサービスの提供を目指していきます。日本、韓国、さらにはアジア全体でのブロックチェーンに関するポテンシャルを活かし、さらなるイノベーションを追求していく所存です。

JBAについて

一般社団法人日本ブロックチェーン協会（JBA）は、ブロックチェーン技術の普及と発展を目的に設立された業界団体であり、現在では日本経済の様々なセクターから企業・自治体が加盟しています。様々な活動を通じて、ブロックチェーンに関する健全なエコシステムの構築を目指しています。

KAIAについて

KAIA（カイア）は、Web3の価値と技術を革新し、ユーザーに便利なブロックチェーンサービスを提供するために設立されたパブリックブロックチェーンプロジェクトです。2024年に多くの潜在ユーザーを抱えるアジア最大のWeb3エコシステムを構築し、全てのユーザーが高速かつ便利にサービスを利用できる環境を提供しています。KAIAは、Web2の利便性を取り入れながら、ブロックチェーンの特性を最大限引き出し、相互接続や創造的活動を支援しています。

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