EXPO LEGACY 感謝展
2025-11-25 18:22:51

徳島県で開催されるEXPO LEGACY TOKUSHIMA 感謝展の魅力と内容

EXPO LEGACY TOKUSHIMA 感謝展の全貌



2025年の大阪・関西万博が終わりを迎えた後、その成果を地域に還元する「EXPO LEGACY TOKUSHIMA 感謝展」が開催されることになりました。この展覧会は、徳島県庁内の県民ホールにて、

展示内容


本展では、関西パビリオンの徳島県ゾーンから移設された展示物や、ドイツパビリオンから寄贈されたソファが展示されます。特に、万博を通じた国際交流によって生まれた藍染め作品などは、文化の魅力を感じさせるものでしょう。展覧会は、令和7年12月1日から令和8年3月31日まで実施され、地域住民や観光客にとっても楽しめる内容となっています。

また、開幕セレモニーは12月1日の12時30分から13時に行われ、徳島県知事や県議会議長、海外からの特別ゲストも招かれ、盛大に行われる予定です。このセレモニーには、大阪・関西万博公式キャラクターのミャクミャクや、ドイツパビリオンのマスコットキャラクター・サーキュラー、徳島県の公式キャラクターであるすだちくんも参加します。彼らと共に、展示の内容を直接体験できるまたとない機会となるでしょう。

徳島とドイツの歴史的な絆



さらに、今回の展示に関連して、徳島県とドイツの歴史的な交流も注目されるポイントです。第一次世界大戦時には、板東俘虜収容所において地元住民とドイツ兵の友好関係が築かれ、1974年にはニーダザクセン州と鳴門市が姉妹都市となり、現在も続く文化、教育、経済分野での交流が行われています。大阪・関西万博を通じて深まった友好関係は、今後ますます重要性を増していくでしょう。

循環型社会を目指して



寄贈されたソファは、ドイツパビリオンが掲げる「循環経済」というテーマを象徴しています。このソファは、資源を有効活用し持続可能な社会の実現を目指す理念が込められています。徳島県では、県民の皆さんがこのソファを通じて、ドイツとの深い絆や世界とのつながりを実感できることを期待しています。展示が行われる県民ホールやふれあいセンターを訪れた際には、ぜひこの特別なソファにも注目してみてください。交流の証、友好の象徴として、訪れる人々に身近に徳島とドイツの歴史を感じさせることでしょう。

この「EXPO LEGACY TOKUSHIMA 感謝展」は、徳島県の誇りを感じられる素晴らしいイベントであり、皆さまの訪問を心よりお待ちしております。


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会社情報

会社名
徳島県
住所
徳島県徳島市万代町1丁目1番地
電話番号

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