個別指導塾の課題を解決する新ツール「Link」が登場

個別指導塾に特化した授業報告ツール「Link」がついに正式リリースされました。このツールは、教育業界で直面しているさまざまな課題を解決するために開発され、スマホを活用して効率的な授業報告を実現します。

Linkの背景

「Link」の誕生背景には、個別指導塾「志樹学院」を運営するアルクテラスの塾長が抱えていた課題があります。具体的には、授業報告が保護者に届かないことや、報告書作成にかかる時間、さらには生徒の学習データの整理にかかる手間などが挙げられます。これらの悩みを解消するために、社内のエンジニアが立ち上がり、Linkのβ版が開発されました。

卒業生の保護者に行ったアンケートでは、「授業報告が見やすく、タイムリーに届けられたい」「子供の授業中の態度や理解度を知りたい」という声が寄せられ、現場でのテスト導入も成功を収めました。この結果、保護者との信頼関係が深まり、生徒の成績向上にもつながりました。

Linkの主な特徴

Linkの開発は、特に教育現場のリアルな問題に基づいており、いくつかの主な特徴があります。

1. スマホで簡単管理・報告
紙の報告書は不要。授業報告書作成の手間を省いてコスト削減を実現。

2. 保護者への直接送信
渡し忘れや紛失の問題を解決し、保護者がスマホで直接授業報告を確認できます。

3. データの蓄積・分析
フィードバックとして活用できる授業報告書のデータが、成績向上に貢献。

4. 初期投資0円
塾業界初のBYOD（Bring Your Own Device）で、講師のスマホを使用するため、初期投資が不要です。