すららドリル新機能
2025-03-24 11:33:05

「すららドリル」が教科書準拠のプレテストを搭載!革新の学習システムが始動

学習の未来がここに:すららドリルとプレテストの新たな取り組み



株式会社すららネットが提供する「すららドリル」は、2025年の4月1日から、教育同人社との業務提携により、教科書に完全準拠したプレテストを利用できるようになります。これは、児童一人ひとりの理解度に基づき進化した無学年式学習システムの一部として、より効果的な学習を実現するための革新的な一歩です。

プレテストの導入がもたらす新たな付加価値



「すららドリル」は、子どもたちが個別に最適化された学習環境で成長できるよう設計されています。従来の教科書に基づく評価では、特に学校現場では、達成度を測るために教科書準拠のテストが必要とされていました。そこで教育同人社が開発したプレテストを「すららドリル」に取り入れることで、教師の負担を軽減し、よりスムーズな評価プロセスが期待されています。

プレテストは、実際のテストに向けた準備段階として設計されています。これにより児童はテスト慣れし、自信を持って実力を発揮することが可能になります。しかし実際には、学校での実施が難しいこともありましたが、「すららドリル」にこの新機能を搭載することで、家庭でも自学自習が可能になり、学習の場を広げることができるのです。

学習機会の拡充と意欲の向上



プレテストの結果は「すららドリル」の学習システムともきっちり連携しています。この連携により、児童が間違った問題に関連するカリキュラムを自動的に設定して復習できるため、理解を深め、つまずきを解消することが可能です。この流れによって、児童は「すららドリル」において基礎をしっかりと定着させた後にワークテストに臨むことができ、結果として学びへの意欲が高まることが期待されています。

教育同人社の問題開発とその連携



今回のプレテストに用いられる問題は、教育同人社が90年以上の歴史を持つ出版社として開発したもので、教科書に完全に準拠しています。算数のためのプレテストは小学校1年生から6年生向けの教科書に基づき、約10分で到達度を測定できます。このプレテストは、児童の学習結果を分析するアセスメント機能も備えており、教師が簡単に進捗を把握して指導に役立てることができるのです。

さらに、この新機能はまず算数に特化して始まりますが、今後は他の教科にも展開していく予定になっています。また、学校や教育委員会との関係性を強化し、GIGAスクール構想との親和性を高める中で、全国の公立小学校への普及を目指しています。

すららネットの企業理念



株式会社すららネットは、「教育に変革を、子どもたちに生きる力を。」を企業理念として掲げ、AIを活用した対話式ICT教材を提供しています。すでに2600以上の学校で導入され、約25万人の生徒が恩恵を受けています。また、経済的な困難や特別な支援を要する子どもたちにも学びの機会を提供し、教育の課題解決に取り組んでいます。

このような取り組みを通じて、すららネットは教育現場に革新をもたらし続けています。


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会社情報

会社名
株式会社 すららネット
住所
東京都千代田区内神田1丁目14-10PMO内神田7階
電話番号
03-5283-5158

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