株式会社ブレインパッドは、同社が推進する取り組み「データ分析力×哲学的思考力×実践力で、理系思考の経営人材を育成 ~人事戦略『Synapse』での挑戦」が、「HRアワード2024」の企業人事部門に入賞したことを発表しました。
「HRアワード2024」は、人・組織に関する取り組みを表彰する制度で、404点のエントリーから入賞企業や書籍が決定しました。7月16日より、公式サイトにて最優秀賞・優秀賞候補の投票受付が開始されています。
ブレインパッドが取り組む「人事戦略『Synapse』」は、デジタル競争力の長期低迷に陥っている日本の課題解決に向け、IT投資の重要性を認識し、ITリテラシーの高い理系思考を持った経営人材の育成を目的としたものです。
同社は、企業理念や中期経営計画と連携し、総合的なキャリア・人材開発プログラムを実施しています。具体的には、一流講師によるリベラルアーツプログラム「創発教室」や「哲学的思考力開発講座」を公募型研修として開催し、社内公募・社内副業制度を導入することで、自律的なキャリア形成を促進しています。
これらの取り組みを通じて、公募型研修の参加者数は1,118名に達し、管理職128名への1on1研修の平均満足度は4.69点(5.0点満点中)と高い評価を得ています。また、次期経営人材候補20名強の選抜と育成にも着手しており、着実に成果を上げ始めています。
ブレインパッドは、今後も「人事戦略『Synapse』」を通じて、理系思考の経営人材育成を積極的に推進し、日本のデジタル競争力強化に貢献していくことを目指しています。