映画『ソニック × シャドウ TOKYO MISSION』全世界興行収入4億2500万ドルの快挙と次回作情報

映画『ソニック × シャドウ TOKYO MISSION』の成功と今後の展望

株式会社セガの人気ゲームを基にした映画『Sonic the Hedgehog 3』（邦題『ソニック × シャドウ TOKYO MISSION』）が、全世界での興行収入が4億2500万ドル（約658億7500万円）に達しました。この数字は前作『Sonic the Hedgehog 2』の4億500万ドルを超え、シリーズの大ヒットを物語っています。

この作品は、セガの米国子会社であるSEGA of America, Inc.と米国のパラマウント・ピクチャーズが共同で制作したものです。本作はシリーズの続編で、世界最速のハリネズミ・ソニックが東京に登場し、闇のヒーロー「シャドウ」とのスリリングな物語を繰り広げます。アクションシーンのスケールはシリーズ最高とされ、観客を引き込む展開が話題となっています。

映画は全米では2023年12月20日に公開され、オープニング3日間で6000万ドル以上の興行収入を記録しました。この結果は、他国でも好調を示し、イギリス、メキシコ、オーストラリアなど30カ国以上で初登場1位となりました。

日本では、2023年12月27日に公開され、前作の興行収入1億8820万円を大幅に上回り、2億3300万円を達成しました。これにより、日本国内でのシリーズ最高記録も更新し、盛り上がりを見せています。

さらに、次回作となる『Sonic the Hedgehog 4』の公開が2027年3月19日に全米で予定されています。セガは、今後もさらなるメディア展開を視野に入れたプランを進めているようです。

映画『ソニック × シャドウ TOKYO MISSION』の製作陣とキャスト

本作は、監督を務めるのは前作と同様のジェフ・ファウラー氏です。製作は、人気シリーズ『ワイルド・スピード』のニール・モリッツ氏をはじめとする豪華な制作陣が手掛けています。声優陣には、ベン・シュワルツ氏、キアヌ・リーブス氏、イドリス・エルバ氏、さらに日本語吹替には中川大志氏や森川智之氏などが参加しており、キャストの顔ぶれも期待感を高めています。

全世界興行収入はすでに10億ドルを超え、今後の展開から目が離せません。公式サイトでも最新情報が発信されていますので、チェックしてみてください。ファン待望の続編へ向けて、盛り上がりが続くことでしょう。