飛驒高山美術館 開館2周年記念ART WEEKを開催
岐阜県高山市の飛驒高山美術館が2026年4月5日から12日まで、特別なアートウィーク「飛驒高山美術館開業2周年記念×ルネ・ラリックのシャンゼリゼ・ショッピング・アーケイドの噴水制作100周年記念ART WEEK」を開催することが決定しました。このイベントでは、音楽と美術の融合を体感できる様々なプログラムが用意されています。
多彩な音楽プログラム
美術館のロビーではオルゴールの生演奏をはじめ、バイオリンや管楽器による生演奏、さらにはバイオリンの演奏体験や名器の展示販売など、アートを楽しむための多彩なプログラムが提供されます。
プログラムの中心となるのは、ロビーの噴水前で行われるオルゴール演奏です。使用されるのは1895年から1900年頃に製作されたアメリカのディスク型オルゴール「クリテリオン」で、美術館の通常の展示室とは異なる高い天井を持つロビー空間で発せられる音色は、より豊かで立体的なものとなります。水音と音楽の調和が、新たな美術館の風情を生み出します。
また、バイオリンの演奏体験も行われ、来館者がスタッフのサポートの下で実際に楽器に触れながら音を出すことができる貴重な機会となっています。音楽の響きが作品鑑賞の余韻を一層引き立て、訪れる人々の感性に深く響くことでしょう。
字や歴史に富んだ展示の数々
展示販売会では、18世紀から20世紀にかけて製作されたヨーロッパのバイオリンやフランスの名弓が紹介されます。普段は触れることのない名器を手にし、実際に音を出して体験できる貴重なチャンスです。作品には、歴史的な製作家の作品が含まれており、音楽の背景を感じながらの展示が楽しめます。今年は特に、パリ・シャンゼリゼ通りのショッピングアーケードに制作された噴水が100周年を迎えることから、同時代の楽器を中心にセレクトされています。
4月11日は美術館の開館記念日であり、この特別な週間には地域の皆さまに感謝の意を込めた特別なプログラムが用意されています。音楽と美術館の建築が織りなすひとときを通して、来館者に深い芸術体験をお届けいたします。
高山市民への特別なご案内
この特別イベントにあわせて、4月11日と12日の2日間にわたり高山市民に対して美術館の無料公開も実施されます。地域の皆さまにアートの魅力を身近に感じてもらうことを目的としています。来館の際は身分証明書などの提示が必要です。
まとめ
飛驒高山美術館の2周年記念ART WEEKは、音楽、視覚芸術、体験が複合する新しい芸術体験の場として、来るべき日々に期待を抱かせます。美術館の魅力を通して、更なるアートの楽しみを地域の皆さまにお届けする機会をお見逃しなく。
詳しい情報やプログラム内容については、公式ウェブサイトをご確認ください。