3次元モデルとドローン
2025-11-28 13:40:08

高精細3次元モデル生成を実現する「GFX100S II」とドローンの協力

ドローン点検と高精細モデル生成の新しい時代



富士フイルム株式会社がミラーレスデジタルカメラ「FUJIFILM GFX100S II」を発表しました。このカメラは、1億200万画素という高解像度センサーを持ち、Pix4D社の3次元モデル生成ソフト「PIX4Dmatic」に対応することで、その能力を最大限に引き出します。

ドローンとの融合による効率的な点検



最近、プラント設備や社会インフラの老朽化が進む中、これらを維持管理するための点検の需要が高まっています。また、少子化による作業員不足や作業コストの上昇も影響しており、ドローン点検の利用が急増しています。富士フイルムでは、2024年から国内のドローンメーカーと協力して「GFX100S II」を使用した高精度のドローン空撮点検の実証を進めてきました。このカメラを使用することで、例えば高所やアクセスが難しい場所でも、近接目視と同等の精度で点検できる高品質な画像を撮影できます。

さらに、「PIX4Dmatic」を活用することで、簡単に高精細な3次元モデルを生成可能になります。このソフトウェアは、Structure from Motion(SfM)という高度なフォトグラメトリ技術を使用しており、複雑なプラント構造などでも、精密なモデル作成ができることから、点検作業の効率化が実現します。

日本最大級の展示会に出展



気になる方には朗報です。富士フイルムは、2025年12月10日から12日にかけて東京ビッグサイトで行われる「JAPAN BUILD TOKYO」に出展します。ブースでは「PIX4Dmatic」と「GFX100S II」を用いて生成された高精細3次元モデルを展示し、また、産業用ドローン「ビルドフライヤー クローム」と「シリーズハイブリッドドローン」を提供する石川エナジーリサーチの協力も得て、ドローン搭載時の実際の撮影体験が可能です。

豊かなソリューション展開へ



今後、富士フイルムは多様なカメラプロダクトと撮像技術、さらにソフトウェアを総合的に活用し、建築やプラント、インフラ点検の市場での課題解決に向けたソリューションを展開していく予定です。写真を超えた新しい視点での点検の進化を、自社のカメラとドローンの融合によって実現していく姿勢を示しています。

参考リンク



- 開催日: 2025年12月10日(水)~12日(金)
- 会場: 東京ビッグサイト南展示棟南3ホール
- ブース番号: 46-18

この新しい技術と進化を通じて、今後の点検業務が一層効率化されていくことに期待が高まります。


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会社情報

会社名
富士フイルム株式会社
住所
東京都港区赤坂9-7-3東京ミッドタウン本社
電話番号
03-6271-3111

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