デジタル化の新潮流
2025-11-10 10:55:22

建設現場のデジタル化を加速!「I-MAPS」展示会レポート

2025年12月、東京ビッグサイトで開催される「JAPAN BUILD 2025-建設DX展」において、建設現場のデジタル化を目指す「I-MAPS」が展示される。この展示会は、日々進化する建設業界において、DX(デジタルトランスフォーメーション)を加速する重要な機会となる。

リグテック株式会社と東和アークス株式会社が共同出展するブースでは、最新のDXツールである「Iシリーズ」全体を実機でお見せする。このシリーズには、建設現場の残土管理を行う「I-MAPS」、書類管理を効率化する「I-smooth」、生コンクリートの配合及び搬出をサポートする「I-MAPS.concrete」が含まれている。これらの製品はすべて、現場のニーズに応じて開発されており、一連の操作デモを通じてその導入効果を直接体感できる。

特に「I-MAPS」は、建設発生土のトレーサビリティを実現するためのシステムで、誰でも簡単に使えるQRコードによるリアルタイム管理が特徴だ。これにより、コストの削減と業務の効率化が図れる。

また、「I-MAPS.concrete」は、ゼネコンや生コンプラントの視点から開発され、電子化によって当日の管理や予約確認を行うことができる。これまでの手動管理の負担を軽減し、現場の時間を大幅に節約することが期待される。

「I-smooth」は、現場監督の管理業務に役立つ書類管理システムで、Googleフォームの形式を利用し、提携する企業のエクセルテンプレートに簡単にデータを反映できる機能を提供する。これにより、膨大な書類の管理が大幅に効率化され、時間の節約につながる。

今回の展示会では、開発担当者や導入企業がブースに常駐し、参加者からの質問や導入相談にも丁寧に対応する。出展の目的は、建設業界の現場で抱えているさまざまな課題に寄り添うことにある。実際にどのようにこれらのツールが役立つのか、その具体的なイメージを持って帰ってもらうことを目指している。

このように、現場からの声を大切にしながら進められている建設DXの取り組みは、業界全体に新しい風を吹き込むターニングポイントになるだろう。出展ブースへはぜひ足を運んで、建設DXの新時代を感じてほしい。

展示会概要


・展示会名:JAPAN BUILD 2025-建設DX展
・会期:2025年12月10日(水)〜12日(金)
・会場:東京ビッグサイト(南展示棟)
・小間番号:41-27

共同出展企業の紹介


  • - リグテック株式会社:建設業向けのDXソリューションを企画・開発・運用しています。詳細はこちら
  • - 東和アークス株式会社:生コンクリートの製造・販売を主とする総合建設資材会社です。詳細はこちら

お問い合わせ


リグテック株式会社の広報担当:📩 [email protected]



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会社情報

会社名
リグテック株式会社
住所
埼玉県川越市六軒町1-3-10
電話番号

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