地方銀行・信用金庫のDX推進を加速する、ユーザー中心の次世代バンキングアプリとは?
少子高齢化が進む日本社会では、労働力不足が深刻化しており、金融機関もデジタル化による効率化が急務となっています。地方銀行や信用金庫にとって、DX推進はもはや避けて通れない課題です。
しかし、ただシステムを導入すれば良いというわけではありません。ユーザーのニーズを理解し、使いやすいサービスを提供することが重要です。特に、高齢者層はデジタルツールへの抵抗感が強く、使いにくいアプリは敬遠されがちです。
そこで、デザインスタジオCULUMUは、NTTデータと協力し、地方銀行・信用金庫のDX推進を支援するセミナーを開催します。本セミナーでは、次世代バンキングアプリ開発におけるユーザー中心のアプローチについて解説します。
セミナーの内容
本セミナーでは、2つのセッションとパネルディスカッションを通して、地方銀行・信用金庫が直面するデジタル化の課題と、その解決策となる次世代バンキングアプリ開発について詳しく解説します。
セッション1:金融機関におけるデジタル化の課題とその取り組み
NTTデータの専門家より、地方銀行・信用金庫が直面するデジタル化における課題を具体的に解説します。また、NTTデータが提供する「My Palette」の取り組みを通して、バンキングアプリ開発の現状と、今後取り組むべき課題について解説します。
セッション2:バンキングアプリにおける高齢者の利用実態とその改善
デザインスタジオCULUMUは、高齢者向けアプリ開発における豊富な経験と実績を持っています。本セッションでは、CULUMUが実施した中国のシニア向けアプリ調査や、日本の高齢者に対するバンキングアプリヒアリング結果を基に、高齢者にとって使いやすいアプリUI設計について解説します。
パネルディスカッション:金融機関のデジタル化に向けた取り組み
各セッションのスピーカーと、参加者からの質問を交えながら、金融機関がデジタル化の課題に対してどのように取り組むべきか、具体的な解決策を探ります。
参加対象者
地方銀行、信用金庫でDX推進をされている方
金融機関において、高齢者への取り組みを推進したい方
* 金融機関において、ビジネスにおけるデザインの有用性について理解を深めたい方
セミナー概要
開催日時:2024年7月4日(木)16:00~17:30(開場 15:45)
会場:株式会社STYZ 原宿オフィス(東京都渋谷区千駄ヶ谷3-59-4 クエストコート原宿102)
定員:会場参加:15名 オンライン参加:200名
参加費:無料(事前予約制)
デザインスタジオCULUMUについて
CULUMUは、株式会社STYZが運営する「多様な人々・社会と共創するインクルーシブデザインスタジオ」です。高齢者や障害者、外国人など、様々なユーザーの声をモノづくりの上流プロセスから巻き込み、ユーザー中心のアプローチを重視しています。
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ぜひ本セミナーにご参加いただき、地方銀行・信用金庫におけるDX推進について、新たな知見を得てください。