和紅茶「カクホリ紅茶べにふうき」が快挙
この度、和紅茶「カクホリ 紅茶べにふうき」が国内のコンペティション「日本茶AWARD 2024」紅茶部門で3年連続プラチナ賞を受賞しました。この快挙は、鹿児島の自然の中で育まれた茶葉が評価された証しです。
日本茶AWARDとは?
『日本茶AWARD』は2014年にスタートした、日本茶のより深い理解とその魅力を伝えるための品評会です。全国からさまざまなお茶がエントリーされ、年々その出品数は増加しています。今年の総出品数は562点に達し、その中からプラチナ賞が選出されました。プラチナ賞を得ることは、選りすぐりの茶品が得られる栄誉です。専門審査員による厳選な審査を通過してこその受賞です。
プラチナ賞の審査プロセス
プラチナ賞に輝くためには、一次・二次審査を楽しむことが必要です。審査には緑茶流通業者や茶農家、日本茶鑑定士などの専門家が参加し、今年は他分野からもソムリエやコーヒー業界の専門家が加わりました。各審査員が茶の香りや味わいをじっくりと評価し、その中で「カクホリ 紅茶べにふうき」は見事に選ばれました。
TOKYO TEA PARTYでの受賞茶お披露目
11月23日、受賞茶の中から最も優れた一品に授与される「日本茶大賞」が発表される予定です。この受賞を祝う場として「TOKYO TEA PARTY」が開催されることになっています。2日間にわたり、プラチナ賞受賞者たちが自らの茶を紹介するプレゼンテーションも行われます。今後もっと多くの方々に和紅茶を楽しんでいただける機会になるでしょう。
和紅茶の可能性
堀口大輔代表は、和紅茶が世界のトップ紅茶産地に並ぶ地位を目指して、地域全体と協力しながらこの業界を盛り上げる姿勢を示しています。カクホリ紅茶が持つ特徴や味わいを通じて、多くの人々に和紅茶の魅力を伝えることが重要です。
「カクホリ 紅茶べにふうき」の詳細
この紅茶はセカンドフラッシュの茶葉を用いており、低温萎凋製法により特有の風味が引き出されています。特徴的な琥珀色の水色とマスカテルフレーバーが共演する素晴らしい飲み口です。フラワリーな香りと、しっかりとした渋みが楽しめます。
受賞歴
「カクホリ 紅茶べにふうき」は過去にもイギリスの「THE LEAFIES」やフランスの「Japanese Tea Selection」などでも高く評価されています。2022年から続くこの受賞により、さらに多くのファンがこの紅茶に魅了されることでしょう。
購入方法
受賞茶はECサイトを通じて販売されており、SNSやホームページで最新情報を配信しています。「カクホリ 紅茶べにふうき」は20gで1,404円(税込)で販売されており、気軽にお試しいただけます。
会社概要
鹿児島県志布志市に位置する鹿児島堀口製茶は、76年の歴史を持ち、自然の中で本物のお茶を追求してきました。未来に向けて、さらなる挑戦を続ける意向があるようです。これからの和紅茶の発展に期待が寄せられます。