冬の音楽祭2025
2025-10-31 11:50:12

冬の音楽祭2025が永守コレクションギャラリーで開催!

冬の音楽祭2025が永守コレクションギャラリーに登場!



2025年11月27日(木)から2026年1月27日(火)まで、京都府向日市の永守コレクションギャラリーにて、冬の特別展「冬の音楽祭2025―アンティークオルゴールで楽しむワルツとクリスマス―」が開催されます。これは、ワルツ王ヨハン・シュトラウス二世の生誕200年を祝う催しであり、その代表曲を楽しむことができます。

展示される作品


本展では、ジュノー バリトン ハーモニクス(約1880年、スイス)やシンフォニオン ロココ Style25C(約1890年、ドイツ)、ポリフォン ミカド(1895年、ドイツ)、そしてワルツィング・カップル複製作品(2025年、日本)といった貴重なアンティークオルゴールやオートマタが紹介されます。これらの作品は全て初公開であり、訪れる人々に新たな体験を提供します。

特別なイベント


展示期間中は、様々な関連イベントも予定されています。特に「クリスマスコンサート」では、京都市立芸術大学大学院音楽研究科生による演奏が行われ、バッハやエルガー、ショスタコーヴィチの楽曲が披露されます。また、子ども向けには「クリスマスツリー型オルゴール作り」ワークショップも開催され、参加者はオルゴール付きのクリスマスツリーを作ることができます。

さらに、特別開館の日には「みんなで楽しむオルゴールコンサート」が行われます。オルゴールの音色に包まれて、クリスマスの雰囲気を皆で楽しむことができるでしょう。

開催概要


  • - 期間: 2025年11月27日(木)~2026年1月27日(火)
  • - 開館時間: 10:00~16:00(完全予約制)
  • - 入館料: 無料
  • - 会場: 永守コレクションギャラリー(京都府向日市森本町東ノ口 1 番地 1 ニデックパーク)
  • - 申し込み方法: ギャラリー公式HPにて事前予約が必要です。

ヨハン・シュトラウス二世について


ワルツ王と呼ばれるヨハン・シュトラウス二世は、約500曲もの楽曲を作曲し、その華やかなメロディはオルゴールの名曲としても親しまれています。「美しく青きドナウ」はその代表的な曲として、今日も多くの人に愛されています。この冬の音楽祭では、彼の魅力を伝える特別な体験が用意されています。

参加方法


各種イベントは、12月の分は12月3日(水)13:00から、1月の分は12月10日(水)13:00から予約受付が開始されます。これらのイベントは定員制で先着順のため、参加希望者は早めの予約をおすすめします。

この冬、永守コレクションギャラリーでシュトラウスの音楽を聴きながら、心温まるクリスマスのひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。


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会社情報

会社名
公益財団法人永守文化記念財団
住所
京都府向日市森本町東ノ口1番地1ニデックパーク
電話番号
075-280-1110

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