国際協力のキャリアを考える「REACH OUT for future」開催のお知らせ

国際協力のキャリアを学ぶ「REACH OUT for future」開催！

2025年11月7日（金）、東京都千代田区永田町で、国際協力や国際保健に興味を持つ学生や若手社会人のためのキャリアイベント「REACH OUT for future」が開催されます。このイベントの主催は、株式会社PoliPoliです。参加費は無料で、軽食を楽しみながら、さまざまな分野で活躍する専門家たちと交流する貴重な機会が提供されます。

イベント概要

- 日時: 2025年11月7日(金) 18:30 - 20:30（開場18:00）
- 場所: 東京都千代田区永田町（詳細は申し込み後に案内）
- 参加費: 無料
- 定員: 70名

本イベントは、特に国際協力や国際保健を志す若者に焦点を当て、政府、国際機関、企業、NGO/NPO、スタートアップなど、多様な分野での専門家とのネットワーキングを通じて、実際の仕事や政策の連携について学ぶ機会を提供します。
こうした場で同じ志を持つ仲間と出会い、意見を交わすことで、新たな視点が得られることでしょう。

当日のプログラム

当日のプログラムは、以下のように予定されています。

- 18:30 - 開会挨拶
- 18:40 - グローバルヘルスに関する講演
- 18:45 - 分科会（詳細は下記で述べます）
- 19:35 - ネットワーキング
- 20:30 - 終了

分科会の内容

分科会では、国際機関や省庁、公益社団法人、スタートアップで活躍する方々が、グローバルヘルスについての取り組みや日本における意義について話し、参加者と意見を交換します。
ここで触れられるテーマの例として、以下が挙げられます。

- グローバルヘルスの視点からみた国際協力活動
- 日本におけるグローバルヘルス政策
- 海外事業展開の実態
- NGOの役割と実務

具体的な講演者の方々もプロフェッショナルな経歴を持つ方々です。例えば、SORA Technologyの取締役でありReach Out Projectメンバーの梅田昌季さんは、アフリカ各国でのドローンによる血液配送に関する研究を行っています。また、セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンで活動する島村由香さんは、グローバルヘルス・栄養の政策提言に従事し、国際保健の分野での経験を積んでいます。これらの講演者の方々の専門知識と経験から、多くの学びが得られることでしょう。

「Reach Out Project」とは

「Reach Out Project」は、2022年12月に始まった運動で、主に10代から30代の若者を支援し、コミュニティを形成しています。現在、HIV/エイズやマラリア、母子保健などの課題に取り組み、多様な団体との協力を通じて、ルールメイキングやPRなどの機会を提供しています。現代社会の複雑化に伴い、国際協力に対する需要が増している中で、こうした活動は特に重要です。