地域の未来を担う若手選手が集うユース選手寮
山形県山形市に本社を置く株式会社太平堂不動産は、プロサッカークラブのモンテディオ山形にユース選手寮を提供しました。この選手寮は、「ダイヤ100天童南」と名付けられ、太平堂不動産が自社のダイヤシリーズにて運営するものとなります。特に注目すべきは、この選手寮がダイヤシリーズにおける100カ所目のプロジェクトであるという点です。
ユース選手寮の詳細
新たにオープンした「モンテディオ山形ユース選手寮 supported by TAIHEIDO」は、山形県天童市芳賀タウン北六丁目に位置しています。建物は2階建てで、食堂や厨房、大浴場、トイレ、ランドリー、サンルーム、個室などが完備されており、合計29部屋が用意されています。
選手寮の特長として、NDソフトスタジアムまで約1キロ、天童南駅まで約200メートルという利便性があります。これは選手たちが練習や通学する際に非常に便利です。居住空間はこれまでの2人部屋から個室に変更され、選手たちのプライバシーにも配慮されています。また、エアコンやインターネットも完備されており、快適な生活環境が整っています。
ダイヤシリーズの取り組み
太平堂不動産が運営するダイヤシリーズは、1970年の創業以来、地域に密着した事業を展開してきました。現在、シリーズナンバリングは110を超え、平均入居率は驚異の98%を誇っています。新築はもちろん、築年数の経過した物件についてもリフォームやリノベーションを行い、居住空間を快適に再生しています。
地元プロサッカーチームの支援
太平堂不動産の社長、武田貴義氏は「地元プロサッカーチームを支援することで、山形の活性化につながる素晴らしい機会を頂けた」と述べています。選手たちが親元を離れて新生活を始めることに配慮し、快適な住環境の提供に気が引き締まる思いを抱いています。また、このようなサポートを通じて、地域の活性化と若者の育成に貢献する意義を強調しました。
会社の成長と地域貢献
太平堂不動産は、年間100区画以上の新規宅地分譲や戸建リノベーション、また120以上の自社保有物件の管理を行ってきました。同社は地域に密着した事業を幅広く展開しており、「山形を継ぐ。」という企業のパーパスのもと、地域の未来を見据えた事業を続けています。この取り組みは、次世代により良い形で地域を継承するための重要なステップとなります。
公式HP:
太平堂不動産公式サイト
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