韓国とつながる!介護士の新たな試み「マッチョ×介護」
愛知県名古屋市に本社を置く株式会社ビジョナリー(丹羽悠介代表取締役社長)は、2026年2月1日より韓国・ソウルにある「ソウルホソ芸術専門学校」と連携して、フィットネス分野を背景に持つ学生を対象とした採用面接と交流プログラムを開始しました。この取り組みはただの面接ではなく、学生たちに『日本の福祉現場で働く』ことについて真剣に考える機会を提供するものです。
韓国の若者に届いた福祉への関心
初回の交流プログラムでは、同校から8名の学生が参加し、ビジョナリーでの就業に強い意欲を示しました。参加者一人ひとりと丁寧に面接を行い、彼らが抱く日本での仕事のイメージや不安、福祉業界への興味、キャリアの希望などをヒアリングしました。このプロセスを通じて、互いの価値観や将来像を明確にし、重なる部分を見出す貴重な経験となりました。
面接を通じて『なぜ日本なのか』という問いに応えることで、学生たちの中に『福祉分野で働く意義を探る』という姿勢が醸成されつつあります。
フィットネス選手との意味ある交流
さらに、今回の訪韓では韓国のフィットネス選手たちとの交流も行われました。2026年に設立予定のHYROX実業団について話し合い、競技に必要なトレーニング方法や技術についての情報交換を行いました。このような国際的なネットワークを築くことで、より強固な実業団の基を作り、ビジョナリーの示す「マッチョ×介護」のテーマは国内外での成長が期待されています。
韓国の福祉現場に関する現状理解
韓国は日本以上に少子高齢化が深刻であり、福祉・介護分野は未だ発展途上です。多くの家庭が介護を担っている中、街の地形も介護の障害となっています。坂道や階段の多い住環境が高齢者や障害者の外出を難しくしています。ビジョナリーは、こうした現地の課題にも目を向け、自らの役割を見出そうとしています。
また、訪問中はソウル市内の繁華街、住宅地、坂道の多いエリアを実際に歩き、高齢者や障害者が直面している生活環境を理解する機会にも恵まれました。ビジョナリーは、韓国の若者が日本で学んだ知識や経験を母国に還元することが、韓国の福祉の進展に寄与すると信じています。
今後の展望と国を超えた挑戦
国境を越えて若者たちに新たな挑戦の場を提供することは、ビジョナリーにとっての重要な使命です。国籍やバックグラウンドに関係なく、成長を感じられる環境を整備し、誇りを持って働ける福祉の未来を作ることに邁進します。これからも海外とのさらなる交流を進め、福祉に新しい価値を生み出していく所存です。
この取り組みは、未来の韓国出展や海外展開に向けた大きな一歩となることでしょう。若者たちの頑張りが、日本と韓国の福祉業界に新しい風を吹き込むことを期待しています。