マンダラチャートが新たな進化を遂げる!
大谷翔平選手の目標設定で有名な
マンダラチャート。その元祖である株式会社クローバ経営研究所は、実践のためのゲーム「
マンダラチャート®クエスト」を開発し、2026年2月に開催される
AI World/AI人材育成EXPO にて初めてお披露目します。この展示会では、目標達成を支援する新たなゲーミフィケーションツールとして、多くのビジネスシーンでの活用が期待されています。
マンダラチャートとは?
マンダラチャートは、仏教の曼荼羅の智慧を基にした思考整理のフレームワークで、経営者や管理職が目標や方針を整理する手法として広く使用されています。特に大谷翔平選手が作成した目標達成シートの起源として知られ、多くの企業がこの手法を取り入れています。これにより、個人や組織が目標を一貫して達成する助けとなってきました。
現在、この思想は故松村寧雄氏の意志を受け継ぐ取締役会長・松村剛志氏と、代表取締役社長の松山将三郎氏によって発展を続け、AIなどの新技術を融合させて現代の人材育成にも対応しています。
現場の課題とその解決策
ビジネスの現場では、目標が明確に設定される一方で、その実行が疲れ果ててしまうという課題が存在します。日報や業務記録が「書いて終わり」となりがちで、評価や振り返りも感覚的に行われることが多く、継続的な実行が難しいのです。そこで、株式会社クローバ経営研究所は、目標設定のその先を意識し、必ず行動に結びつける「マンダラチャート®クエスト」の開発を始めました。
AIの活用による進化
マンダラチャート®クエストは、医療や製造業、介護など多岐にわたる複数の現場で実証と改良を重ねてきました。このツールは、Googleスプレッドシートを基盤にしており、生成AIを使用して、社員の成長や行動をビジュアルで示すことができるよう設計されています。これにより、社員自らが「成長している実感」を得ることができます。
AIは、ただの判断や評価を自動化するためのツールではなく、個人が振り返り、次の行動を選ぶための支援役と位置付けられています。AIの利用は、業績向上のための補助的な側面として強調されており、現場で使いやすい形に設計されています。
専用システムではなく、Googleスプレッドシートを選択
私たちの選んだ Googleスプレッドシートは、コストや開発のスピード面だけでなく、幅広い企業で利用されているため、管理部門も現場の人も直感的に使用しやすいという理由からです。この選択により、新しいツールを覚える必要がなく、すでにある環境を活用する形で導入の負担を軽減しています。
現場のニーズに応じたカスタマイズ
「マンダラチャート®クエスト」は、各組織の運用文化やニーズに合わせて調整されていく仕組みです。導入時には、目標設定の支援や初期設計、定期的な振り返りを組み合わせることで、ツールを使うだけでなく、組織全体での成長を促進する形を追求しています。これにより、単なるパッケージ製品ではなく、現場とともに育てていくプロセスを意味します。
近未来のビジネスヒントとしての可能性
2023年から開発を進めてきたこのツールは、3年間の開発と実証を経ての最新版をこの展示会でご紹介します。目標設定や実践支援、さらにはAIの活用による取り組みの全貌を伝え、ビジネスヒントとしての新たな提案が期待されています。
この展示会を通じて、参加する企業や団体との対話を重ね、これまでの目標設定ツールを一歩前進させるべく、旧来の手法と最新技術を融合させた独自のアプローチを模索していきます。
まとめ
「マンダラチャート®クエスト」は、目標設定のその先を意識することで、行動に結びつくよう支援する新しい試みです。2026年2月に幕張メッセでの展示会で初公開されるこのツールは、企業の人材育成や業務改善に活かされることが期待されています。今後の展開を注視してください。