沖縄学生アメリカ派遣
2025-03-21 14:35:38

沖縄の未来を担う学生たちがアメリカで学ぶ貴重な経験

沖縄の未来を信じて、アメリカでの貴重な体験



沖縄県からの派遣プログラム、カケハシ・プロジェクトの一環として、将来を担う高校生や大学生30名が米国ワシントンD.C.とニューヨーク市を訪問します。このプログラムは「アメリカで沖縄の未来を考える」と題し、多様な文化や歴史を持つアメリカでの体験を通して、沖縄の学生たちに新たな視点を提供することを目指しています。

プログラムの目的



アメリカでの意見交換や各種視察を通じて、参加者は日米同盟の意義を再認識し、地域と国際社会で活躍する人材として成長していくことが期待されています。このプログラムに参加する学生たちは、グローバルな視点を持つことで、沖縄の魅力を世界に発信する役割も果たします。

具体的なスケジュール



プログラムは2025年3月19日から3月26日までの期間で実施され、さまざまな施設や団体との交流や視察が行われます。以下は主なスケジュールです:

  • - 3月19日(水):参加者たちは、在日米国大使館や日本の外務省、官邸関係者との表敬訪問を行います。
  • - 3月20日(木):沖縄を出発し、ワシントンD.C.に到着後、アメリカ合衆国議会議事堂や上院議員事務所を訪問し、国務省でのワークショップに参加します。
  • - 3月21日(金):コロンビアハイツ・エデュケーショナルキャンパス高等学校との学校交流を行いつつ、戦略国際問題研究所で講義を受けます。
  • - 3月22日(土):アーリントン国立墓地を訪問し、ジョージタウン大学での視察後、ニューヨーク市へ移動します。
  • - 3月23日(日):911メモリアルミュージアムやフィルム、タイムズスクエアなどの歴史的なスポットを見学し、文化を学びます。
  • - 3月24日(月):ジャパン・ソサエティや国際連合の視察を行い、日本の外交についての理解を深めます。
  • - 3月25日(火):ニューヨークからの帰国を発表し、6日間の旅を締めくくります。

国際交流の重要性



このプログラムは、日本政府の外務省が推進する国際交流事業「対日理解促進交流プログラム」の一環です。熱意のある学生たちに対して、日本とより良い関係を築くための学びの場を提供します。相互理解を深めることで、日米の友好関係をさらに推進していくことが狙いです。

将来的に、これらの経験を基に活躍する学生たちが、沖縄だけでなく日本全体にも影響をもたらすことを期待しています。次世代を担う人材育成のためにも、こうした国際交流の取り組みはますます重要になるでしょう。

参加者の声



参加する学生たちは、様々な文化と歴史を持つ国々との交流ができることを非常に楽しみにしています。また、現地での経験を通して、沖縄の未来をどう築くかを真剣に考える機会となるでしょう。日本とアメリカの架け橋となるべく、彼らの挑戦が始まります。ぜひ、注目してください。


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会社情報

会社名
一般財団法人 日本国際協力センター
住所
東京都新宿区西新宿2-7-1新宿第一生命ビルディング16階
電話番号
03-6838-2700

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