BOTANISTの自然体験イベント実施レポート
株式会社I-neが展開するボタニカルライフスタイルブランド「BOTANIST」は、2023年7月19日と20日の2日間にわたり、福岡県北九州市の「THE OUTLETS KITAKYUSHU」で「SUSTAINA FESTA」を開催しました。このイベントのテーマは『植物と共に生きる』、そして親子連れを対象に、日常の中で自然と触れ合う機会を提供するものでした。
イベント内容の概要
わくわく植物探検隊
イベントでは、モール内に設置された5箇所の植物と説明パネルを探す「わくわく植物探検隊」が行われました。参加者は、いきものコレクションアプリ「Biome」を使って、3種類以上の植物を見つけ、情報をアプリに読み込むことで、BOTANISTのシャンプーとトリートメントの試供品を受け取ることができました。この取り組みは、参加者に植物の重要性を理解してもらうだけでなく、ロスフラワーの利用についても啓発するものでした。テーブルに並べられたカーネーションや紫陽花などは、実際に捨てられるはずだった花の一部です。
サステナブルな香り袋作り
さらに、参加者は間伐材からできたウッドチップや地元のロスフラワーを使用した香り袋作りにも挑戦しました。このワークショップでは、カラマツやトドマツのウッドチップを使い、自分の好みで素材を選んでドライフラワーを作り出すことができました。これは、環境保全と地域振興の観点からも重要な取り組みであり、BOTANISTはこうした活動を通して持続可能な社会の実現を目指しています。
参加者の声
取材を通じて、イベントに参加した200名以上のお客様からは多くの感想が寄せられました。「ドライフラワー作りがSDGsに合致していると感じた」「自然の素材を使った作業が楽しかった」「子供が初めてドライフラワーに触れ、素敵な作品が作れた」といったポジティブな意見が各所で聞かれました。参加者アンケートによれば、93%の方が自然に良い商品を選びたいと実感し、95%がBOTANISTの活動に対して興味を持ったと述べています。
BOTANISTの森について
BOTANISTは、「植物と共に生きる」というブランドミッションのもと、2021年から北海道・美幌町で森づくりを開始しました。白樺をはじめとする様々な樹種を植林し、多様な生態系を維持することで、人、植物、動物が共存できる環境を作り上げています。活動を通じて、多くの苗木を植林し、これまでに1000本、さらに6000本と着実に成果を上げています。
このよう에、BOTANISTは単なる製品提供に留まらず、自然との共生を目指した具体的な活動を展開しているのです。環境保全の重要性が増す現代、BOTANISTの取り組みは、多くの人々に持続可能なライフスタイルの導入を促すものとなっています。公式WebサイトやSNSでも、彼らの活動について詳しい情報が発信されていますので、ぜひ一度ご覧ください。