クラウドワークス エージェントの登場
株式会社クラウドワークスが、2024年8月1日より新サービス「クラウドワークス エージェント」を開始します。この新しいエージェントサービスは、ITフリーランス向けの「クラウドテック」と事務アシスタント向けの「ビズアシ」を統合したもので、企業と個人をよりスムーズに結びつけることを目指しています。
サービス統合の背景
クラウドワークスは2011年に設立され、以来、フリーランス向けマッチングプラットフォームを提供してきました。これまでに「クラウドテック」や「ビズアシ」といった複数のエージェントサービスを運営していましたが、企業の要望に応じて、IT人材から事務系人材までを横断的にサポートするニーズが増えています。そこで、サービスの窓口を一本化し、より効率的なマッチングができるように統合されました。
「クラウドワークス エージェント」となることで、ワーカーの特性に応じた多様なサポートが可能となり、企業の経営課題解決につなげる体制が整います。
新しいブランドロゴ
新しいロゴデザインは「ピンポイント・スピーディ・フレキシブル」の理念を反映しています。632万人 のユーザーデータベースを活用し、企業が求めるフリーランスのニーズに迅速かつ的確に応じます。このビジョンのもと、今後のマーケティング戦略を強化し、クライアントに対する信頼性と認知度をさらに高めていく方針です。
クラウドワークス エージェントの特長
1.
ピンポイントな人材提供
クラウドワークス エージェントは、豊富な経験を持つ営業担当者が、企業が求める要件を的確に把握し、632万人のデータベースから最適なフリーランスを提案します。特に、業務の切り出し方や募集要件の明確化に重点を置いています。
2.
スピーディなマッチング
この新サービスでは、フリーランス人材を提案するため、登録から最短3営業日で稼働を開始でき、急ぎのプロジェクトにも対応可能です。フリーランス活用のメリットとして、従来の採用プロセスよりもはるかに迅速に人材を確保できます。
3.
フレキシブルな期間設定
プロジェクトに応じた人材確保が可能で、業績にマッチした柔軟なコストコントロールを実現します。これにより、外部環境の変化に適応しやすい組織を構築することができます。
今後の展望
「クラウドワークス エージェント」は、クライアントとの関係を深めながら、より多様な働き方をサポートします。また、企業が抱える本質的な経営課題を解決するための力強いパートナーとして機能し、さらなる成長と発展を目指します。クラウドワークスの理念である「個のためのインフラになる」という考え方に基づき、フリーランスがより活躍できる社会の実現を進めていきます。
株式会社クラウドワークスについて
クラウドワークスは、日本最大級のクラウドソーシングプラットフォームを運営しており、2024年3月末時点でユーザーは632万人、クライアント数は97.4万社に達しています。今後も、エンジニアや新規事業開発など、幅広い職種での採用活動を強化し、フリーランスを取り巻く環境を整えていく予定です。
詳細は
クラウドワークスの公式ウェブサイトにてご確認ください。