羽田空港にEV充電器
2025-05-21 13:23:18

羽田空港にテラチャージのEV急速充電器が新設!便利で快適な充電体験を提供

羽田空港に新たに設置されるEV充電インフラ



2025年5月23日より、羽田空港の駐車場P1およびP4にテラチャージのEV急速充電器が2基と、17口のEVコンセントが導入されることが発表されました。この新しい充電インフラは、旅行者や日帰りで空港を訪れる人々にとって、非常に利便性の高いサービスとなることが期待されています。

テラチャージとは?


「テラチャージ」は、Terra Charge株式会社が提供する電気自動車(EV)向けの充電サービスで、利用者は専用のアプリを通じて簡単に充電を行えます。アプリを使うことで、充電スポットの検索や利用料金の決済がスムーズに行えるため、EVドライバーは安心して充電を利用できます。

羽田空港の魅力


羽田空港は、飛行機利用者だけでなく、展望デッキや多彩なショップ、飲食店なども備えており、訪れる人々に楽しい体験を提供しています。これらの施設を利用しながら、充電も行える環境が整うことで、より多くの人がEVで空港に訪れることが可能になるでしょう。

インフラ整備の背景


2050年のカーボンニュートラルを視野に入れた政策の一環として、EVの普及と充電インフラの整備は急務となっています。特に経済産業省が目指す2030年までの30万口の充電器設置目標に向けて、羽田空港もその一翼を担っていくことになります。

設置された充電器の詳細


羽田空港のP1には急速充電器1基(50kW)と10口のEVコンセント(3kW)が、P4には急速充電器1基(50kW)と7口のEVコンセント(3kW)が設置されます。急速充電器は1分あたり44円(税込)、EVコンセントは1時間あたり200円(税込)で利用可能です。この料金体制により、羽田空港は持続可能なEV充電サービスを推進します。

便利な利用方法


充電器の利用はアプリを通じて行えるため、EVドライバー自身が操作し、手間なく充電が完了します。この仕組みは、空港スタッフの負担を軽減するのはもちろん、利用者にとっても非常に便利です。

持続可能な未来に向けて


羽田空港は、「人にも環境にもやさしい先進的空港2030」を掲げ、脱炭素化に向けた取り組みを行っています。新たに導入されるテラチャージのEV充電インフラは、その目標達成に向けた重要なステップとなります。今後もEVドライバーのニーズに応える形で、快適で持続可能な充電環境を整えていくことが期待されています。

会社情報


Terra Charge株式会社は、東京都港区の芝浦に本社を置き、「すべての人とEVにエネルギーを」をミッションに掲げ、EV充電インフラの構築に努めています。詳細情報やサービスに関する質問は、公式ウェブサイトを通じて行うことができます。


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会社情報

会社名
Terra Charge 株式会社
住所
東京都港区芝浦1-1-1浜松町ビルディング12階
電話番号

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