懐かしの街が新たな拠点へ
横浜市保土ケ谷区にて、地域の交流を促進する新施設「パレット境木ベース」がオープンしました。この施設は、長年親しまれてきたパン屋の空き店舗を利用し、「商店街にかつての活気を取り戻したい」という市民の強い想いから誕生しました。
多世代交流の場
「パレット境木ベース」の最大の特徴は、多世代が集い、様々な活動を通じて地域のつながりを深めることを目的としています。施設は、1階と2階から成り立ち、1階にはイベントスペースが設けられています。このスペースでは、日替わりで出店メンバーによる飲食物の販売やワークショップが行われる予定です。地域の特産物や手作り品の販売を通じて、人々が集まり、交流の場となることを目指しています。
2階には、キッチン・カフェスペースがあり、ここではカフェとしての利用ができるだけでなく、地域の住民が自らの趣味や特技を持ち寄って新たな挑戦を行うことが可能です。急速に変化する生活環境の中で、人々が安心して集える場所を提供したいとの願いが込められています。
地域からの支援
このプロジェクトは、地域の住民から多くの支援を受けて進められました。空調設備や照明、キッチン用品などは地域の方々の協力によって整えられたものであり、商店街の歴史を象徴するパン屋「クッペ」の看板は、地域の新たな目印として位置づけられています。
活動内容
「パレット境木ベース」では、地域の方々と協力して、様々なイベントを企画・運営しています。マルシェや子育て支援の活動を通じて、多世代がつながれる場の提供を期待しています。特に、子ども見守りのあるサロンやシニア向けの健康イベント、さらには地場野菜や手作り品の販売の機会も増やしています。
とりわけ地域の高等学校と連携した取り組みも行われており、豚汁の提供やハロウィンイベントなどを開催することで、地域の活性化に寄与しています。ハロウィンイベントでは、閉店した地元の店舗の伝統的な料理である「もつ煮」の作り方を地域の店主から学び、参加者と共に再現しました。来場者からは「昔を思い出させる」といった嬉しい感想が寄せられ、多くの人々に支持されました。
目指す未来
「パレット境木ベース」は、今後も地域の想いや人とのつながりを大切にしながら、懐かしい街の記憶を次世代へつなぐ活動を推進していくことを目指しています。地域の皆様が共に支え合い、楽しく活動できる拠点として、これからの成長に期待が寄せられています。
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住所: 神奈川県保土ケ谷区境木本町1-35
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アクセス: 「境木中学校前」バス停より徒歩3分
この活動の最新情報は、公式Instagram (@nekonote_sakaigi)で配信されていますので、ぜひチェックしてみてください。
さらに詳細な情報は、
横浜市民まち普請事業の公式サイトをご覧いただけます。
【問合せ】横浜市都市整備局地域まちづくり課 TEL:045-671-2679