次世代生成AIの基盤となる技術への期待
2025年3月3日(月)、浜松町コンベンションホールにて、Sparticle株式会社(以下、Sparticle)とSB C&S株式会社(以下、SB C&S)によるセミナー「独自開発のオンプレRAG機能で切り開く生成AIの未来」が開催されます。このセミナーでは、最新のオンプレミス生成AI活用LLMパッケージ「GBase On-premises」の詳細と、その技術の背景について説明されます。
セミナー詳細
- - 開催日時: 2025年3月3日(月)14:00 – 懇親会 16:20
- - 開催場所: 浜松町コンベンションホール
- - 参加費: 無料
- - 申込: こちらから
GBase On-premisesとは
GBase On-premisesは、Sparticleが独自に開発し、2023年3月に販売を開始したオンプレミス用生成AIパッケージです。RAG(Retrieval-Augmented Generation)技術を利用し、企業の機密データを安全に学習させることができます。さらに、日本語対応と量子化技術を取り入れることで、ユーザーに対して高いパフォーマンスを提供しています。
このパッケージは、直感的なユーザーインターフェースを採用しており、専門的な知識がなくても容易に操作可能です。ユーザーは、生成AIの操作に不安を感じることなく、ビジネスの現場で活用できるのです。
セキュリティー機能
さらに、GBase On-premisesはデータの暗号化やアクセス制限、監査ログなど、セキュリティ面においても充実した対策が施されています。これにより、企業の機密情報を安心して扱える環境が整っており、データセキュリティが必要不可欠な業務に最適なソリューションとなっています。特に、機密度の高い情報を扱う企業にとって、オンプレミス環境での運用は大きなメリットとなるでしょう。
SparticleとSB C&Sの強み
Sparticleは、日本、米国、中国に拠点を構えるスタートアップであり、先進的な生成AI技術の開発に注力しています。代表取締役の金田達也氏のもと、同社は日本発のグローバル企業として、国際的な市場にも展開しています。
一方、SB C&Sは、ソフトバンクグループの原点としてデジタルIT流通に強みを持ち、法人向けに先進技術を駆使した製品とソリューションを提供しています。コンシューマ市場でも、IoT製品やサービスの展開を行い、幅広い分野で活躍しています。
この二社の共同開催によって、最新の生成AI技術がどのように実業界に革新をもたらすのか、そして今後の展望について深く理解できる貴重な機会になることが期待されています。
興味のある方はぜひセミナーに参加し、最新技術の詳細にふれてみてください。詳細についてはSparticleのウェブサイトも併せてチェックしてみてはいかがでしょうか。製品に関する問い合わせは、
こちらからどうぞ。
参考リンク