フージャースキャピタルマネジメント、共同住宅物件の優先交渉権を取得し資産規模拡大へ

フージャースキャピタルマネジメントによる新たな投資の一手

株式会社フージャースキャピタルマネジメント（以下、フージャース）は、私募リート向けの新しい物件として「ファミリア一番館」の優先交渉権を新たに取得しました。この物件の取得は、当社が独自に展開するソーシング力を活かしたものであり、今後のさらなる資産規模の拡大を目指す重要なステップとなります。

物件「ファミリア一番館」について

「ファミリア一番館」は、千葉県松戸市に位置しており、交通の便も良好です。JR常磐線の松戸駅から徒歩わずか9分の立地にあり、通勤や通学にも便利な環境が整っています。物件は鉄骨構造の地上9階建てであり、延床面積は1,305.84㎡。2017年12月に竣工されたこの共同住宅は、居住者に向けた快適な住環境を提供することを目的として設計されています。

この新しい物件は、当社が運営する投資法人の中長期的な資産の安定的な運用を担う重要な要素になると考えられ、投資主の価値の最大化を目指します。

フージャースキャピタルマネジメントとは

フージャースキャピタルマネジメントは、2019年に設立された日本の企業で、私募ファンド及び私募リートの運用を専門としています。東京都千代田区内神田一丁目に本社を構え、代表取締役社長には藤井幸雄が就任しています。企業の主な事業内容は、資産運用とコンサルティングであり、持続可能な成長を追求する姿勢が評価されています。具体的には、投資家に対し不動産関連の資産運用サービスを提供し、資産の安定運用を目指しています。

また、フージャースプライベートリート投資法人は、フージャースキャピタルマネジメントが運用を受託している投資法人であり、同様に東京都千代田区に所在します。

今後の展望

フージャースキャピタルマネジメントは、今後も持続的な成長を続け、投資主に最大限の価値を提供するための取り組みを続けていく方針です。新たに取得した「ファミリア一番館」は、その一歩となる位置づけであり、今後の取り組みが注目されます。

競争が激しい不動産市場において、フージャースがどのようにして競争力を維持し、さらなる成長を遂げていくのか。投資家や市場関係者からの視線が集まっています。