こども参観日を開催
2025-09-09 15:50:50

家庭と職場をつなぐ「こども参観日」開催の意義と成果

株式会社クロスキャットが実施した「こども参観日」は、社員とその家族が職場を訪れ、施設や業務について理解を深めるイベントです。今年も多くの家族が参加し、家庭と仕事のつながりを実感しました。

イベントの紹介



2023年の「こども参観日」は、従業員の家族、特に子どもたちにとって特別な機会です。イベントは東京の本社オフィスで行われ、13名の子どもを含む7家族、合計21名が参加しました。このイベントは、社員の家庭との関係を強化し、仕事への理解を促進するために企画されています。

参加者はまず、「クロスキャットシティづくり」というプログラムに参加しました。次世代のエンジニアの仕事を体験できるこのコーナーでは、レゴを使った建設が行われ、子どもたちはSEの仕事の本質を学びました。これによって彼らは、顧客の要求に応じた形に物事を作ることの重要性を実感しました。

各家庭が得た成果は、社内通貨『キャッゾ』として還元され、夏祭りコーナーでは、ヨーヨーや輪投げ、的当てといった遊びを通じて、お金の管理や楽しさを理解することができました。子どもたちにとっては、楽しい時間を過ごす中で、仕事への興味が自然と育まれたことでしょう。

参加者の反応



イベント後、参加した子どもたちからは、「親の仕事についてもっと知りたい」という前向きな感想が聞かれました。保護者からは、「子どもが会社に興味を持ってくれたことを嬉しく思う。家族での会話も増えた」という声もありました。このことは、家庭内での仕事についての理解を深める良いきっかけとなったのでしょう。

社員支援制度の取り組み



クロスキャットは、社員が安心して働ける環境作りを経営の重要な課題と位置付け、さまざまな制度改革を推進しています。特に、テレワークの導入や育児・介護休暇の制度など、ライフステージに応じた働き方を支援するシステムを整備。また、勤務間インターバル制度やフレックス制度の導入によって、働きやすい環境を強化しています。これにより、社員一人ひとりが自らのキャリアを描き、最大限の能力を発揮できる職場環境を目指しています。

サステナビリティへの取り組み



さらに、クロスキャットは2023年にサステナビリティ基本方針を制定し、社会課題の解決に向けたビジネスも展開しています。社員エンゲージメント向上を目指す今回の取り組みも、その一環として位置付けられています。これは、SDGsにおいて「質の高い教育」と「働きがい」の確立を目指す重要な施策でもあります。

結び



クロスキャットの「こども参観日」は、単なる職場体験の機会を超え、家庭内での仕事への理解の促進や、社員のエンゲージメントを高める橋渡しの役割を果たしています。今後もこのような活動を通じて、職場環境の改善と社員の幸福度向上に貢献していくことが期待されています。


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会社情報

会社名
株式会社クロスキャット
住所
東京都港区港南1-2-70品川シーズンテラス 20階
電話番号
03-3474-5251

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