ちくご川財団誕生
2026-02-26 11:39:07

福岡県初の公益財団法人ちくご川コミュニティ財団が誕生

福岡県久留米市に位置する一般財団法人ちくご川コミュニティ財団が、内閣府から公益法人としての認定を受け、「公益財団法人ちくご川コミュニティ財団」として新たに始動します。この認定日は2025年10月30日とされており、福岡県におけるコミュニティ財団の歴史に新たな1ページが加わります。

この財団は、2019年に市民の力によって設立され、これまでに約3.9億円の助成金及び奨学金を提供し、470件を超える団体や個人への支援を実施してきました。今後は、筑後川流域における子どもや若者に対する支援や被災者支援の活動を引き続き展開し、社会課題の解決を目指します。

公益法人としての移行により、財団の公益性や透明性が向上し、寄付の促進や地域のNPOの持続的な運営支援が期待されます。また、不登校の子どもを対象とした奨学金事業も継続される見込みです。この新たな体制により、より多くの団体や個人に対して資金及び非資金にて伴走支援が行われることになります。

記念すべきこの移行を祝して、2026年3月8日には「感謝のつどい」が開催されます。このイベントでは、特別ゲストとして社会起業家の白井智子氏が迎えられ、不登校の子どもたちやその家庭が直面する地域の社会課題について語る場も設けられます。これにより、さらなる意識の深化と関心を呼び起こすことが期待されています。

このイベントは久留米シティプラザで行われ、来場者は無料チケットまたは1,000円の応援寄付チケットから選択が可能です。応援寄付チケットの全額は、財団の子どもや若者への支援、災害支援事業に充てられます。プログラムには、財団の活動報告や、白井智子氏の基調講演、クロストークが含まれています。

白井智子氏は、社会起業家でありこども政策シンクタンクの代表取締役を務めています。また、数々の公設民営のフリースクールや被災地支援の保育施設の設立に携わり、多様な教育の選択肢を広げるために活動しています。

代表理事の宮原信孝氏は、財団が内閣府からの認定を受けたことを手始めに、筑後川流域の自治体や関係者とともに支援サービスを更に拡充していく方針を示しました。これからの活動には、子どもや若者の支援だけでなく、高齢者の支援や地域活性化にも力を注いでいくとしています。

このように、ちくご川コミュニティ財団の公益法人化は地域社会にとって大きな意味を持ち、今後の取り組みにも注目が集まります。市民が主体となる支援の輪がさらに広がっていくことを期待し、地域の人々へ様々な支援が届くことを願っています。公益財団法人の発展が地域に良い影響を与えることを願いつつ、持続可能な支援の仕組みづくりが進むことを願っています。


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会社情報

会社名
一般財団法人ちくご川コミュニティ財団
住所
福岡県久留米市梅満町563
電話番号
0942-34-5600

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