万博記念公園に本格ミニ電車「トライ・トレイン」登場
2024年9月14日土曜日、万博記念公園に運転体験が楽しめる「トライ・トレイン」が新たに開設されることになりました。この施設は、関西サイクルスポーツセンターを運営する一般財団法人自転車センターが手掛けており、大阪府河内長野市からの発信です。
「トライ・トレイン」は、1970年に開催された大阪万国博覧会で使用されたモノレールを模した本物そっくりのミニ電車で、全4台が揃います。そのデザインは、写真映えもしっかり考慮されており、家族や友人との思い出作りにぴったりのスポットです。
運転体験の内容
この運転体験では、参加者が運転席に座り、速度調整レバーやブレーキレバーを操作します。特に、電車運転のスリル感を楽しめるように、速度制限や警笛、中間駅での停車指示に従う必要があります。この運転技術をテストする新しい試みとして、高得点を目指して競い合うシステムも取り入れられています。
友達や家族とともに、運転技術を競い合いながら楽しい時間を過ごすことができます。サイクリングだけでなく、電車運転にも挑戦できる新たなアクティビティが加わったことで、万博記念公園はますます魅力的なスポットに進化します。
利用方法と料金
「トライ・トレイン」の利用は料金制で、1回500円です。利用条件は、小学生以上の方は1人での利用が可能ですが、小学生未満の方は保護者同伴が必須となっています。また、定員は4名で、うち1名が操縦者、残りの3名が同乗者の形になります。
場所は万博記念公園の自然文化園、夢の池のサイクルボート事務所の西側となっています。訪れる際は、事前に場所を確認しておくと良いでしょう。
まとめ
「トライ・トレイン」は、大阪の文化と歴史が詰まった万博記念公園に新たな楽しみを提供します。家族や友人とともに、ぜひ本物の電車さながらの運転体験にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
お問い合わせ
運営についての詳細や問い合わせは、関西サイクルスポーツセンター営業企画部まで。電話番号は0721-54-3101です。
この新しい体験を通じて、万博記念公園を満喫してください。