PatentyAIに新投資
2026-06-26 18:06:31

特許業務の未来を切り開くAIプラットフォーム「PatentyAI」の新たな投資

Patenty Inc.が特許業務プラットフォームを革新



韓国のソウルを拠点とするPatenty Inc.(ペイテンティ)は、AIベースの特許業務プラットフォーム「PatentyAI」を展開し、革新を進めています。このたび、同社はGenesis Patenty No. 1 Private Investment Associationからの投資を受けたと発表しました。この投資には、韓国、米国、ドイツを拠点に活動する知的財産専門家が関与しており、投資金額は非公開ですが、その意義は非常に大きいです。

Patentyは、これを特に意味ある出来事と捉えています。投資家には特許実務やグローバルIP市場に精通した専門家が参加しており、PatentyAIの技術と市場の可能性を評価してもらったからです。このプラットフォームは、特許明細書の作成やオフィスアクションへの対応、先行技術調査など、特許関連の主要プロセスを一つのワークスペースで提供します。昨今は、自動化を超えて、専門家が安心して利用できる「信頼できるAI」の構築に注力しています。

信頼性の追求



Patentyが考える「信頼」とは、単なるデータセキュリティではありません。AIが生成した文書の根拠や、一貫性、誤りの可能性をどのように検証できるかが重要であると同社は説明しています。そこで、Patentyは、生成AIの柔軟性を最大限活用し、決定論的な検証インフラを組み合わせた取り組みを進めています。これにより、特許文書の信頼性や追跡可能性、再現性を高めることを目指しています。

最近リリースされたレビュー機能と翻訳レビュー機能は、Patentyの開発方針を裏付ける重要な例です。これらの機能によって、特許文書全体の構成や、請求項と明細書の対応、用語の一貫性を体系的に確認することが可能になります。特にPCT翻訳レビュー機能は、原文と翻訳文の抜け漏れや用語の統一をチェックするための支援を行います。文書のリスクを低減し、専門家がより高い確信をもって成果物を扱えるようにしています。

グローバル市場への展開



今回の投資を契機に、Patentyは韓国市場での基盤を強化すると共に、国際的な接点を広げていく計画です。特に、米国及びドイツのIP専門家ネットワークとのコラボレーションを通じて、海外の弁理士や知財部門との連携を深めていく方針です。この取り組みを通じて、Patentyは韓国市場を初期検証の拠点に、米国、中国、日本、欧州などの主要国での特許実務に広く対応したグローバルAI特許ワークフローを展開していく戦略を描いています。

最近就任したナ・ビョンチョル氏は、新しいCEOとしてこのビジョンを牽引しています。ナ氏は具体的に、特許実務家自身が実際に投資家として参加したことが、PatentyAIの信頼性の証明であると強調し、明細書作成の自動化だけでなく、IP戦略の立案まで支援するプラットフォームへと進化させる意気込みを述べています。

決意を新たに



創業者であるイ・サンミン氏は、「特許実務におけるAIの真の価値は、単に文書作成を速くすることではなく、専門家が安心して確認でき、責任を持てるものにすることが重要です」とコメントしており、信頼性を高めるインフラの重要性を強調しています。

今後、Patentyは国内外の専門家から得られる実務的なフィードバックを活かし、製品の信頼性と海外展開の可能性を同時に高めていくことを目指しています。

Patenty Inc.は、弁理士や特許事務所、企業の知財部門向けに特化したAIベースの特許業務プラットフォーム「PatentyAI」を開発し、特許業務の効率化と信頼性向上に貢献しています。今後もその利便性を拡大しながら、特許実務の未来を切り開いていくことでしょう。


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会社情報

会社名
Patenty Inc.
住所
Seoul, 503 Teheran-ro, Gangnam-gu,ybro Building 12F
電話番号

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