奈良県広陵町とアストラゼネカと連携し、COPD疾患啓発を推進!
日本システム技術株式会社は、奈良県北葛城郡広陵町様(以下「広陵町様」)及びアストラゼネカ株式会社様と、慢性閉塞性肺疾患(COPD)疾患啓発の推進に関わる連携・協力に関する契約を締結しました。
COPDは、長年の喫煙習慣や肺の成長障害などが原因で、徐々に呼吸機能が低下していく肺の病気です。近年では、全身の炎症を伴い、他の内臓疾患を合併しやすいことや、フレイル・サルコペニアの原因となることも注目されています。
広陵町様は、市民の健康寿命延伸のため、COPDの積極的な診断と治療を促し、重症化予防を目指しています。企業との連携により、COPDの認知度向上、診断・治療の改善を目指した啓発活動を検討していました。
一方、アストラゼネカ株式会社様は、治療ガイドラインに則った適正なCOPD治療の普及に貢献し、患者の症状悪化を防ぎ、包括的な医療への貢献を目指しています。そのため、日本システム技術株式会社との連携を検討しました。
日本システム技術株式会社は、国民の健康とQOL向上を目的とし、国民健康保険及び後期高齢者医療制度のデータ分析に基づく行動変容を促す施策を自治体や政府に提案しています。
今回の契約では、広陵町様が検討するCOPDに関する啓発活動計画について、以下の目的を達成できることを確認しました。
1. 適正なCOPD治療の普及啓発への貢献
2. 国民健康保険及び後期高齢者医療制度のデータ分析に基づく行動変容を促す施策の普及促進
今後の展望
今回の契約が、国民健康保険及び後期高齢者医療制度における保健事業の新たな切り口となり、COPDに関する認知・診断・治療を向上するための啓発普及に繋がることを期待しています。
日本システム技術株式会社は今後も、疾患啓発の施策を推進し、被保険者の健康増進の一助となるべく取り組んで参ります。
本件に関するお問い合わせ先
日本システム技術株式会社
ヘルスケアイノベーション事業部
TEL:03-6718-2785(東京)06-4560-1050(大阪)
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