北海道のベビーフード新展開
2020-03-31 21:38:00
北海道初のベビーフード企業がSDGs推進ファンドから資金調達を実施
株式会社Hokkaido Productsの新しい挑戦
北海道に拠点を置く株式会社Hokkaido Products(ホッカイドウプロダクツ)は、この度「北洋SDGs推進ファンド」から資金調達を行うことを発表しました。これにより、ベビーフード事業をさらに拡充し、より多くの家庭に良質な離乳食を届けることを目指しています。
ベビーフード「Baby Potage(べビポタ)」とは
同社が展開する「Baby Potage」は、独自の製法で厳選された農産物を使用しており、乳幼児が安心して食べられる品質を追求しています。この製品の特長は、以下の3つのこだわりにあります。
食品へのこだわり
生産地の選定に徹底してこだわり、安心安全な製品作りを行っています。新たに開発された製法により、乳幼児にとって最適な栄養を提供するだけでなく、農産物の特性を最大限に生かした美味しさを実現しています。これにより、他のベビーフードと一線を画する品質が保証されています。
デザインへのこだわり
「Baby Potage」のパッケージデザインは、著名なデザイナー・寺島賢幸氏によるもので、シンプルながらも印象に残るデザインです。特にロゴは子どものスタイ(よだれ掛け)をイメージして作られています。このユニークなデザインは、視覚的にも親しみやすく、多くの親たちに支持されています。
使い勝手へのこだわり
離乳食期を過ぎても利用できる長い賞味期限を持っており、常温での保存が可能です。また、水分を加えるだけで3秒で準備が完了する手軽さも魅力です。チャック付きのスタンドタイプのパッケージは、使い勝手を考え抜いて設計されており、忙しい子育て中の親たちに特に喜ばれています。
たくさんの喜びの声
「ベビポタならパクパク食べるんです!」や「神アイテム!」というように、実際の利用者からは多くの嬉しい感想が寄せられています。これにより、スタッフ一同もやりがいを感じており、嬉しい気持ちでいっぱいです。
今後は新たに開発した乳幼児用製法を活用し、全国各地の特産品を使用したコラボ製品の開発を計画しています。これにより、地域の農家や生産者とも連携し、さらなる品質向上と多様性を図っていく方針です。
受賞歴
株式会社Hokkaido Productsは、その取り組みにより数多くの賞を受賞しています。食品部門では、農林水産省の「FOOD ACTION NIPPON AWARD2018」や、北海道庁の「北のハイグレード食品S 2019」があります。また、デザイン部門でも2019年度グッドデザイン賞を受賞し、子どもへの配慮がなされた商品として高く評価されています。
社会貢献への取り組み
同社は、北海道150年事業「北海道みらい事業」の一環としても活動しており、全工程でSDGs(持続可能な開発目標)に取り組んでいます。また、全国こども食堂支援センターとの連携を強化し、地域貢献にも力を入れています。
今後も、最高の品質とサービスを追求し、子どもたちの健やかな成長に貢献していく姿勢を崩さずに取り組んでいくでしょう。
会社情報
- 会社名
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株式会社Hokkaido Products
- 住所
- 北海道札幌市中央区南一条西5丁目14番1札幌証券取引所ビル6階
- 電話番号
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