ウィザスグループ、深圳に日中言語文化交流センター設立へ新たな一歩

ウィザスグループ、深圳に新たな教育の場「日中言語文化交流センター」を設立

ウィザスグループの子会社、株式会社グローバルウィザスは、国際的な人材育成への取り組みとして、2024年12月11日に深圳情報職業技術学院に「日中言語文化交流センター」を設立しました。この新センターは、日本語教育と日中文化交流を推進することを目的としています。

会合には、深圳情報職業技術学院の王晖学長や、各学部の幹部たちが出席しました。この場では、双方の協力による教育プログラムの開発や学生の交換留学、就労支援に関する意見が交わされました。ウィザスグループ代表の生駒富男も参加しており、質の高い教育を提供するためのビジョンを示しました。

新たな教育プラットフォームの重要性

この日中言語文化交流センターの設立は、単なる教育機関の設立に留まらず、両国の学生が異文化理解を深める貴重な機会を提供します。王学長は、このセンターを通じて日本でのインターンシップや就業体験を促進したいと語っています。これにより、グローバル人材の育成が期待され、両国間のより深い関係構築にもつながるでしょう。特に、ウィザスグループの日本語学校I.C.NAGOYAからは、日本語教師の派遣が計画されています。

深圳情報職業技術学院とは

深圳情報職業技術学院は、2002年に設立された高等職業教育機関で、情報技術、AI、ビッグデータ等の分野に特化した教育を行っています。多くの企業との連携により、実践的なカリキュラムを提供している点が大きな特長です。留学生の受け入れや国際的な教育機関との連携を進め、多文化共生を意識した教育方針で、地域社会や国際社会への貢献を目指しています。

ウィザスグループの背景

ウィザスグループは1976年に設立され、以来教育サービスを提供し続けています。その理念は「全ての人の夢を応援し、社会に貢献すること」。教育の質にこだわり、コミュニケーション能力を高めることで国際的に活躍できる人材の育成を目指しています。

これからの展望

今後、ウィザスグループは教育分野の国際化を推進し、より多くの学生に国境を越えた学びの場を提供する意向を示しています。日中の文化交流が進むことで、学生たちは新たな視野を広げ、将来のキャリアにおいても競争力を持つことでしょう。この取り組みが、グローバル社会での人材育成に寄与することは間違いありません。皆さんもぜひ、ウィザスグループの次なる動きに注目してみてください。