マラトンキャピタルと白石設計の資本業務提携
2023年3月9日、マラトンキャピタルパートナーズ株式会社が、愛媛県を拠点に建築設計及び就労継続支援事業を行う株式会社白石設計とサスケITサービス株式会社との資本業務提携を発表しました。この提携により、両社は愛媛県及び中四国地域の経済成長に寄与することを目指しています。
提携の背景と目的
マラトンキャピタルは、東京都千代田区に本社を構えるプライベートエクイティファンドの運営会社で、これまで様々な企業への投資を行ってきました。今回の提携先である白石設計は、1997年の設立以来、鉄骨製作に特化した建築設計を中心に事業を展開し、地域に根ざした雇用の創出にも取り組んでいます。特に、障がいを持つ方々の就労支援にも力を入れているサスケグループの活動が、高く評価されています。
この提携の目的は、両社の強みを生かしながら、地域密着型の事業基盤をさらに強化することです。マラトンキャピタルは、既存のクライアントとの関係を深め、サービスの幅を広げることを狙いとしています。また、サスケグループの組織力と地域の雇用促進に対するコミットメントが、持続的な成長へとつながることを期待しています。
白石設計とサスケITサービスの役割
白石設計が提供する主なサービスには、建築設計、製図、そしてAIアノテーションなどが含まれます。特に、建築業界での鉄骨製作図の精度は高く評価され、同社の基盤となっています。また、サスケITサービスは、2025年までに中四国地域で13ヶ所の事業所を展開し、637名の従業員を抱えています。ここでは、障がいのある方に向けた就労支援を行い、その成果は地域社会に好影響を与えています。
いよぎんキャピタルとの関連性
さらに、いよぎんキャピタル株式会社が運営するいよぎんキャピタルファンドが、今回の提携に関与しています。地域金融機関の強みを生かし、事業承継や成長支援に特化したファンドを運営しているいよぎんキャピタルのネットワークと支援ノウハウは、マラトンキャピタルと白石設計にとって、非常に貴重な資産となります。
地域経済への貢献
この資本業務提携によって、愛媛県の中小企業における持続的成長の道筋が描かれます。特に地域経済の発展には、会社間の強固なネットワークと実績が求められる中、マラトンキャピタル、白石設計、サスケグループ、いよぎんキャピタルの協力が、新たなビジネスチャンスを生む源となることでしょう。
今後の展開に期待しつつ、地域に根ざした企業の成長が、愛媛県全体にも良い影響を及ぼすことを願っています。