秋の味覚を楽しむ！パリのパティスリーが贈る新作パフェ

秋の味覚満載の「フルール・パルフェ」

東京都文京区に位置するパティスリー「PARADIS 小石川本店」では、10月1日から秋限定のデザート「フルール・パルフェ」が登場します。この新作パフェは、金木犀と無花果をテーマにした2種類を展開。秋の訪れとともに、季節感を大切にした特別なスイーツを楽しむことができます。

贅沢な無花果ブリュレパフェ

まず紹介するのは、旬の無花果をふんだんに使った「無花果ブリュレパフェ」。こちらのパフェは、フランス原産の「ビオレ・ソリエス」という希少な黒イチジクをはじめ、青木ファームの「樹上完熟いちじく」など、その日に入荷した最高品質の無花果を厳選して使用しています。

このパフェの焦点は、その芳醇な甘さと香ばしさ。スパイス香るコンポートや紅茶ジュレを重ねることで、複雑な風味が楽しめます。さらに、焦がしバターキャラメルアイスやクレームブリュレが濃厚な味わいを加え、トッピングに使用されるピーカンナッツやパルメザンチーズクランブル、パイの食感が絶妙なアクセントを生み出しています。無花果は仕入れ状況により異なるため、来店毎に違う味わいを楽しむことができる点も魅力です。

華やかな香りの金木犀のフルール・パルフェ

次にご紹介するのは、金木犀をテーマにした「金木犀のフルール・パルフェ」。秋の香りを象徴する金木犀をジュレやコンポートに、洋ナシソルベを重ねた華やかな一皿です。マスカルポーネクリームとモンブランクリームのまろやかさが加われ、フレッシュな和梨やキャラメリゼされたライスパフ、メレンゲ、クッキーが香り高い食感のバランスをもたらします。

このパフェは、花の香りを感じながら秋の深まりを思い出させる特別な味わいとなっています。両者のパフェは、まるで秋を詰め込んだアートのように美しく、フォトジェニックなスイーツとしても人気を博しています。

季節を咲かせるフルール・パルフェ

「フルール・パルフェ」は、PARADISのオリジナルデセールシリーズで、花と果実の重なりによって季節の物語を描くことをテーマとしています。パティシエ・小池友美の独創的な発想によって生まれたこのシリーズは、色とりどりの素材を持ち寄り、それぞれの季節ごとに異なる感動を提供してくれます。

店舗の所在地や営業時間などの詳細は、公式ウェブサイトやInstagramからも確認できます。これからの秋にぴったりのひとときを、PARADIS 小石川本店で楽しんでみてはいかがでしょうか。