シブヤフォントラボが国際福祉機器展で実験的アート体験を提供

2024年10月、東京ビックサイトにて「H.C.R.2024 第51回国際福祉機器展&フォーラム」が開催されます。このイベントに出展するのが、一般社団法人シブヤフォントが運営する「シブヤフォントラボ」です。本イベントは、障がいのある方々とクリエイターが交流し、共に学び、楽しむことを目的とした「モノづくり・アートづくし・ラボラトリー」を開催します。

シブヤフォントラボの魅力

シブヤフォントラボは、4月17日から原宿で開業して以来、障がいのある方との出会いと体験を重視した活動を続けてきました。ここでは、障がいのある方が手がけたモノづくりやクリエイティブなプロジェクトが紹介され、参加者自身が体験できる機会が提供されています。今回の出展では、特別な体験型コンテンツが用意されており、参加者全員が共生社会の重要性を学ぶことができます。

特別な体験型コンテンツ

「モノづくり・アートづくし・ラボラトリー」で用意されるコンテンツには、様々な体験が盛り込まれています。障がい者支援事業所による実演やワークショップ、参加者自身が制作できるアート体験などが行われます。具体的には、ぬいぐるみ制作やアクセサリー作り、伝統工芸品の体験など、多彩なアクティビティが揃っています。

さらに、シブヤフォントのスタンプを用いたオリジナルデザインのトートバッグ制作も可能です。自分だけの一品を作り出す楽しさを体感できる機会です。

イベントの詳細

「モノづくり・アートづくし・ラボラトリー」の開催日は2024年10月2日から4日まで、会場は東京国際展示場の東4ホールです。入場は事前登録制となっており、混雑を避けるためにも、事前登録をおすすめします。参加者には、シブヤフォントのSNSをフォローすることで、限定トートバッグのプレゼントがある特典も用意されています。このバッグは、未来の地域を象徴する「ご当地フォント」が刻まれる特別なアイテムです。

共生社会の実現に向けて

シブヤフォントラボが目指すのは、障がいの有無に関わらず、誰もが活躍できる共生社会の実現です。障がいのある方との交流を通じて、これまで知らなかった多様性や可能性を発見することは、参加者自身にとっても新たな視点を持つきっかけとなります。

参加はもちろん無料ですので、ぜひ友人や家族を誘って、アートやモノづくりの魅力を体験してみてください。新しい発見や出会いが待っています。