日立のKubestronaut
2024-10-11 19:19:40

日立社員がCNCF認定「Kubestronaut」に選ばれる!

日立社員がCNCFのKubernetes全資格を持つ「Kubestronaut」に認定



このたび、株式会社日立製作所に所属する松田元輝氏と宮崎星冬氏が、Cloud Native Computing Foundation(CNCF)のKubernetes資格すべてを保持するエンジニアとして「Kubestronaut」に認定されました。これは、クラウドネイティブ技術の開発および普及を推進するための重要な資格であり、日立の誇る優秀な人材の一例です。

Kubernetesとは?



Kubernetesは、コンテナ化されたアプリケーションを管理するためのオープンソースプラットフォームです。効率的なコンテナオーケストレーションを実現し、イノベーションの促進や業務の効率化を図ることができます。日立では、このKubernetesに関連する資格の取得を積極的に支援しています。

「Kubestronaut」の意義



「Kubestronaut」に認定されるためには、Kubernetesに関する深い理解と専門知識を持ち合わせている必要があります。また、セキュリティやクラウドネイティブアプリケーションの開発に関する幅広い知識も求められます。認定を維持するためには、最新の技術に精通し続けることが求められ、定期的に試験に合格する必要があります。

CNCFが管理するKubernetesの資格には、以下の5種類があります:
1. CKA (Certified Kubernetes Administrator)
2. CKAD (Certified Kubernetes Application Developer)
3. CKS (Certified Kubernetes Security Specialist)
4. KCNA (Kubernetes and Cloud Native Associate)
5. KCSA (Kubernetes and Cloud Security Associate)
これらの資格は、いずれも取得から2年間有効です。

日立の育成プログラム



日立では、クラウドとDX推進のパートナーとして、顧客の目指す未来に対し「クラウド&DXオファリング」を通じて価値を提供しています。その一環として、社内のクラウドエンジニアを育成するためのプログラムに力を入れています。特に、Kubernetes資格取得の奨励に加え、社内向けの勉強会が定期的に開催され、技術の向上が図られています。

今後の展望



日立は、クラウドネイティブ分野の進化に応じて、高度な技術力と深い専門知識を有するエンジニアの育成に努めます。これにより、顧客企業のビジネス変革を支援し、デジタルトランスフォーメーション(DX)を加速することを目指しています。

イベント情報



「Open Source Summit Japan」では、10月28日から29日の間に、「Kubestronaut」資格認定者によるパネルディスカッションが行われる予定です。このイベントは日立にとっても重要な場であり、参加して知識を深める貴重な機会です。

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今後も日立は、クラウドエンジニアの育成に注力し、業界をリードする存在であり続けるでしょう。興味がある方はぜひ、日立のクラウドやDXの関連サイトをご覧ください。


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会社情報

会社名
株式会社 日立製作所
住所
東京都千代田区丸の内一丁目6番6号
電話番号

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