株式会社アテナ - 東京商工会議所1号議員選挙に立候補
株式会社アテナ(本社:東京都江戸川区)の代表取締役社長、渡辺剛彦氏が2025年度の東京商工会議所1号議員選挙に立候補することを発表しました。この選挙は2025年10月2日(木)に行われる予定です。アテナは1997年から活動を始め、現在も1号議員として商工業界に貢献してきました。
会社の立ち位置とこれまでの活動
株式会社アテナは1968年にダイレクトメールの発送代行会社として設立され、その後、多様化する顧客ニーズに応えるために新しい業務領域にも挑戦してきました。現在では物流、印刷、コールセンター、データ入力など、さまざまなサービスを提供する総合BPO企業として成長を遂げています。特に、企業が抱える業務の課題解決に注力しており、地域社会と商工業の発展を目指す姿勢が評価されています。
選挙期間中には皆様の温かいご支援を賜りたいと、渡辺氏も表明しており、実体験を基に中小企業のデジタル化や税制、社会保障についての重要性を伝えていく考えです。
東京商工会議所の議員とは
東京商工会議所は、東京23区内に事業所を持つ法人や個人が会員となり、商工業の進展を図るために様々な活動を行っています。議員制度はこの運営の中核を成すものであり、約150名の議員が会頭や理事会メンバーの選出、予算案の審議、さらには意見や要望の取りまとめを担っています。1号議員はその中で特に重要な役割を果たし、年に一度選挙が行われます。
渡辺剛彦氏のプロフィール
渡辺氏は1963年に生まれ、1987年には日本経済新聞社に入社、その後多くのメディア関連の職歴を持つ経歴の持ち主です。1998年には株式会社アテナに常務取締役として加わり、2003年からは代表取締役社長として同社を牽引しています。また、一般社団法人日本メーリングサービス協会の理事や、東京都情報サービス産業健康保険組合理事等、多数の役職も兼任しており、業界全体への貢献を行っています。
今後の取り組み
今後もアテナはBPOサービスを通じて、企業の業務課題に向き合い、商工業の発展と地域社会の成長に寄与することを目指します。選挙を通じてさらなる発展を目指し、立候補への情熱を新たにする渡辺氏の姿勢からは、自社だけでなく全体を見据えるビジョンが感じられます。
この機会にアテナの取り組みや目標にぜひ注目し、応援していきたいと思います。選挙結果は企業や地域に大きな影響を与えるだけに、今後の活動にも期待がかかります。