国内留学の新しい取り組み「U-GAKU」
国内英語留学プログラム「U-GAKU(ユウガク)」が、コロナ禍によって海外留学を失った学生のためのクラウドファンディングを開始しました。これは、学生自身が立ち上げた支援プロジェクトであり、留学への強い意欲を持つ多くの学生に新たな機会を提供することを目指しています。
クラウドファンディングの背景
日本人学生の海外留学の機会は、コロナの影響で大幅に減少しています。JASSOによると、2020年夏には97%の大学が留学中止を発表しました。しかし、調査では実に98%の学生が留学に行きたいと回答しています。このような中で、大学生たちは自身の体験をもとに、留学機会を取り戻すために立ち上がりました。
実施内容と期間
今回のクラウドファンディングは、ソーシャルグッドに特化した「GoodMorning」にて、2021年2月2日から2月27日までの期間で実施されます。様々なリターンが設けられ、多くの支援者からの参加を期待しています。
リターンの内容
支援者向けのリターンは非常に多様で、実際の留学参加権を始めとして、留学中の様子を体験する機会や特産品の詰め合わせ、そしてニセコの人気宿泊施設でのプランなどが用意されています。こうした取り組みが、より多くの人々を引き寄せ、支援の輪を広げることが期待されています。
応援の声が集まる
クラウドファンディングの実施にあたっては、人気アーティストや留学エージェント、学生団体からも応援の声が寄せられ、多方面からの支援が集まっています。このプロジェクトは、企業や団体を巻き込むことで、新たな動きを生んでいます。
Go-GAKUコミュニティの設立
プロジェクトの紹介と同時に、「U-GAKU」は語学を学ぶ学生のためのクローズドコミュニティ「Go-GAKU」を設立します。このコミュニティは、語学習得のハードルを下げ、実際に語学を活かす機会を提供することを目的としています。イベントやコンテンツを通じて参加者同士の交流や学びの場を創出することに力を入れています。
安全で低価格の「U-GAKU」
「U-GAKU」は、安心・安全・低価格の留学サービスを提供することで、海外留学の課題を克服した国内留学の新たなモデルです。ニセコの地で、異文化体験を持ちながら、勉強ができる環境が整っています。特に、コロナ禍でのビザ取得や治安の問題を気にすることなく、留学に対する敷居を低くしている点が特徴です。
U-GAKUの代表メッセージ
「U-GAKU」を運営する野口和輝代表は、クラウドファンディングを通じて、多くの学生に希望を届けたいと考えています。彼は、自身の留学経験をもとに、コロナ禍で閉ざされた学生たちの未来を切り開くための活動を続けています。彼の情熱が、多くの支援者の心を動かし、プロジェクトの成功へとつなげていくことでしょう。
発起人たちの思い
プロジェクトの発起人として活躍する学生たちも、自らの経験からこの活動をスタートさせました。慶應大学の髙橋航大さんや、北海道大学の高橋結奈さんは、留学機会を失った仲間のために立ち上げたプロジェクトへの熱意を抱いています。彼らは実際に現地調査やプログラム管理に積極的に関わり、留学環境を整備するために取り組んでいます。
皆さんの支援をお待ちしております
留学のチャンスを手に入れるために、ぜひこのクラウドファンディングに参加してみてください。多くの学生が「U-GAKU」を通じて素敵な未来を築くために、皆様のご支援が必要です。これからの活動が、多くの人々に希望をもたらすことを祈っています。
詳しい情報は、以下のリンクからご確認ください。