横浜での未来構想イベント
2025年2月20日、横浜市と株式会社HIKKYによるWebメタバースフォーラム『よこはま未来の実践会議~持続可能な未来に向けてinメタバース』が開催されます。このイベントは、子どもたちや若者たち主導で、現実世界とバーチャル空間を行き来しながら、社会課題の解決や未来への提案を行うことを目的としています。
イベントの背景と目的
このフォーラムは、2027年開催予定の「GREEN×EXPO2027」に向け、持続可能な未来の創造に向けて子どもたちが議論を重ねる「よこはま未来の実践会議」の一環として設けられています。メタバースを用いて、参加者は地球規模の課題に対してさまざまな視点をもって考え、創造力を育むことに挑戦します。
講義の内容とプログラム
フォーラムは、最大500名が同時に参加できるWebメタバース会場で行われ、VRデバイスが不要なため、PCのWebブラウザから無料でアクセス可能です。参加者の興味を引き出すために、テーマは「子ども・若者の対話力や創造力を引き出し、伸ばすメタバースの活用」です。
第一部では、横浜市内の小学校の5年生と、専門学校の学生がグループディスカッションを行います。具体的には「アダプテッド・スポーツとアップサイクル」というテーマで、地域の課題を議論します。一般参加者はこのセッションには参加できませんが、第二部のパネルディスカッションには誰でも参加可能です。
第二部では、有識者たちが議論を交えつつ、子どもたちがどうやってメタバースを通じて対話力や創造力を育てることができるのかについて掘り下げます。登壇する有識者には、大学教授や小学校長、HIKKYのCOOなど、各界のスペシャリストたちが名を連ねています。
参加方法と重要日程
フォーラムへの参加申し込みは、事前登録制で、専用のURLから申し込む必要があります。参加申し込みの締め切りは2025年2月20日の午前9時まで。参加者には、当日の参加URLが送られます。これは多くの教育者やメタバースに関心のある法人の方々にも有意義な機会となるでしょう。
これからの展望
このイベントは単なるディスカッションの場にとどまらず、次世代のクリエイターたちが未来について考え、提案を行う重要な契機となります。メタバースを通じて育まれる対話力や創造的な発想は、横浜市の今後の持続可能な未来に向けても大きな影響を与えることが期待されています。
参加することで、あなたも未来の創造に貢献する機会を持つことができるかもしれません。ぜひ、横浜市の未来を共に考えるこのフォーラムに参加してみてください。