テンダが新たな移行支援ツール「ODMAD」を展開
株式会社テンダ(本社:東京都渋谷区、代表取締役会長兼社長CEO:薗部 晃)は、2025年6月17日より、Quest Software社が提供するActive Directory移行支援ツール「On Demand Migration for Active Directory」(以下、ODMAD)の代理販売を開始することを発表しました。テンダはこれまで、オンプレミス環境からクラウド環境への移行支援において豊富な実績を持つ企業であり、今回の取り扱い開始により、企業のクラウドシフトをさらに強化し、支援していく考えです。
ODMADの特徴と機能
On Demand Migration for Active Directory(ODMAD)は、Active Directory(AD)環境の移行と統合を合理化するためのクラウド型移行支援ツールです。このツールの魅力は、複雑な作業を最小限に抑えつつ、スムーズかつ安全な移行を実現する点にあります。具体的には、オンプレミスのADからEntra IDへのユーザーやデバイスの移行を、ネットワーク設定や認証連携の煩雑なプロセスなしで行えるため、企業はより効率的に移行作業を行うことが可能です。これにより、セキュリティや管理性を考慮した最適な移行ソリューションを提供します。
テンダの役割と支援体制
テンダはこれまでもMicrosoft 365をはじめとする様々なクラウドサービスの導入や移行支援において多くの成功体験を持っています。その中で、業務のクラウド化が進むにつれ、ID情報をクラウド上で一元的に管理したいという企業のニーズが高まっています。特に、オンプレミスADからEntra IDへの移行は、企業の利便性の向上や管理の強化において重要なステップと位置付けられています。
そこで、テンダはODMADの取り扱いを通じて、単なるライセンス供給に留まらず、移行計画の策定から環境設計、さらに運用フェーズに向けたサポートまでを一貫して提供することに注力します。この総合的な支援により、クラウドにおけるIDの一元管理を実現し、社内外で統一されたログイン・認証環境を構築することで、エンドユーザーの利便性を向上させると共に、全体のセキュリティや運用効率の向上に寄与することを目指しています。
ODMADの提供形態と導入メリット
ODMADは1年単位のサブスクリプション方式でライセンスを供給し、製品サポートも付随しています。テンダでは、ライセンス単体の提供に加え、顧客のニーズに合わせた包括的な導入サポートも用意しています。これにより、企業ごとの状況に応じた柔軟な提案が可能であり、スムーズな移行を実現するためのピッタリなプランを提供できます。
今後もテンダは、企業のITインフラの刷新やクラウド化に向けたトータルサポートを強化し、急速に変わるビジネス環境の中でお客様の成長と競争力を高めていく所存です。詳細な情報は、テンダの公式ウェブサイトやODMAD紹介ページからご確認いただけます。
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