竹あかりの冬
2025-10-09 15:51:05

冬の東京を温かく彩る「東京下町回遊竹あかり」開催決定

東京下町回遊竹あかりが冬の東京を照らす



2025年11月7日(金)から2026年1月31日(土)にかけて、東京都墨田区で「東京下町回遊竹あかり」が開催されます。これは東京スカイツリータウンと浅草エリアの間に位置する東京ミズマチやすみだリバーウォーク周辺で行われるもので、冬の夜を温かく灯す竹あかりのイベントです。

開催の背景



このイベントは、2022年に牛嶋神社で始まった竹あかりのライトアッププロジェクトから発展したもの。多くの観客に愛され、今年で4年目を迎えます。今回は北十間川河川テラスを中心に約400メートルのエリアが新たに控えるハイライトとして、竹のオブジェや竹毬が配置され、幻想的な光の道が訪れる人々を魅了します。

竹あかりの魅力



竹あかりとは、竹に穴をあけて灯りを灯すアート作品で、毎年多くの観光客が訪れます。特に、ライトアップされた竹毬は、空中に浮かんでいるような美しい風景を演出し、東京スカイツリーを背景にした絶好の撮影スポットとしても人気です。竹あかりの温もりある光が、冬の寒空の下で心を和ませてくれます。

様々なイベントが目白押し



イベント期間中は、竹あかりの設置された河川テラスが観客席に変わり、新日本フィルハーモニー交響楽団のメンバーによる水上コンサートが開催されます。このコンサートは竹あかりの光に包まれた川辺で行われ、心地よい弦楽の音色が夜の静けさと調和します。コンサートは2025年11月22日(土)に行われ、2部制になる予定です。

また、竹あかりの制作ワークショップや観光協会との連携によるクルーズも実施され、多彩な体験をお楽しみいただけます。特に、竹あかりのワークショップでは、参加者が実際に自分だけの竹あかりを作ることができ、完成したものを公園に展示することも可能です。

地域連携でさらに魅力アップ



東京ミズマチやすみだリバーウォーク周辺のエリアは、地元の事業者との連携を通じてより魅力的な冬の観光スポットへと成長しています。このイベントを通じて、浅草エリアと東京スカイツリータウンエリアのつながりが深まり、冬の訪問者を包む温かな灯りのネットワークが形成されます。

まとめ



「東京下町回遊竹あかり」は、都市に心温まる光景を提供し、2025年の冬季・夜間の賑わいを新たに創出する試みです。観光名所としても知られる場所で、特別な冬のひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか?ぜひこの機会に竹あかりの世界を体験し、東京の冬を暖かい光と共に楽しんでください。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

画像15

画像16

画像17

会社情報

会社名
東武鉄道株式会社
住所
東京都墨田区押上二丁目18番12号東武鉄道本社
電話番号
03-5962-2356

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。