FAMS、CoboPalの新プラン「Touch-M ValueSet」を発表！

新商品プラン「Touch-M ValueSet」登場

株式会社FAMS（新潟県見附市）は、業界を先駆けて人協働パレタイザ「CoboPal」の新商品プラン「CoboPal Touch-M ValueSet」を2025年10月3日より販売開始します。この新プランは、より導入しやすく、コストパフォーマンスに優れた内容となっています。

「CoboPal」は、安川電機のグループ会社として、2021年に登場した人協働ロボットを用いたパレタイズシステムです。この技術は、工場の省人化を進めるために特化されており、中小規模の製造業でも安心して導入できる仕様が魅力です。これまでに1000件以上の導入相談があり、様々な現場のニーズに応えながら進化してきました。

CoboPal Touch-M ValueSetの特長

新しい「Touch-M ValueSet」は、ユーザーのさまざまな製品やラインの仕様に対応できる柔軟性を持ったパッケージです。お客様のニーズに合わせて標準コンベヤやロボットハンドを選ぶことができ、カスタマイズにも対応可能です。

ポイント1: 選べるコンベヤ

「CoboPal Touch-M ValueSet」では、1台のCoboPalで2つのラインを同時自動化できる便利な選択肢をご用意しています。これにより、生産効率を大幅に向上させることが可能です。

- 型番①: 1列一体型（正面、右、左）
- 型番②: 2列分離型（正面、横）

ポイント2: 選べるロボットハンド

CoboPalは、多様な製品に対応した標準ロボットハンドをラインナップしています。段ボール箱や一斗缶など、さまざまなアイテムのパレタイズに適用可能で、最適な選択肢を提供します。

ポイント3: コストを抑えてカスタマイズ

CoboPalでは、パレタイズに必要な機能をパッケージ化し、コストパフォーマンスを高めています。また、個別のニーズに応じたカスタマイズ提案も行っており、柔軟性が高いのが特長です。このアプローチにより、多くのお客様から支持を得ています。

展示会のお知らせ

2025年10月7日から10日に東京ビッグサイトにて行われる「JAPAN PACK2025（日本包装産業展）」において、CoboPalを実際に展示します。興味のある方は、是非足をお運びください。

- 展示会名: JAPAN PACK2025
- 会期: 2025年10月7日（火）～10月10日（金）
- 会場: 東京ビッグサイト

- 伊東商会様ブース：東8ホール№301
- ゼネラルパッカー様ブース：東4ホール№108

株式会社FAMSについて

株式会社FAMSは、2018年に設立された、安川電機が出資する企業です。「農」と「食」をつなぐ革新的なソリューションを提供し続けており、農業分野の自動化にも挑戦しています。FAMSは、製造業における生産性向上を追求する一方で、未来の食の安全にも貢献しようとしています。

本社は新潟県見附市に位置し、詳細情報は公式サイトで確認できます。マーケティング部へのお問い合わせは、電話（0258-61-519）またはメール（[email protected]）でご連絡ください。