物流業界のデジタル化を促進する『物流DX会議』が8月に開催

物流業界のデジタル化を目指す『物流DX会議』

ロジザード株式会社は、2024年8月23日（金）に、物流デジタルサービスプロバイダー18社による共催セミナー『物流DX会議』を開催します。この会議は、2023年8月に実施された第2回目のイベントで、参加企業数が3倍に拡大ということで注目が集まっています。特別ゲストも迎えて行われるこのセミナーでは、物流業界のデジタル化に向けた取り組みについての白熱した議論が展開される予定です。

背景と目的

物流業界においては、荷主や運送事業者が限られた資源を最大限活用することが求められています。しかし、従来の状況では、各工程におけるデジタルサービスが多く存在し、情報伝達は依然としてアナログに頼っているのが実情です。このため、資源の最大活用を目指す連携も十分には進んでいないのが現状です。

新たな物流2024年問題への対応が喫緊の課題として浮かび上がる中、人手不足やその他の問題の解決を図るためには、デジタルサービスの競争だけでなく、システム間の連携も必要とされています。前回の会議では、個別最適の限界についての総論が話されましたが、今回は具体的な実績についての“各論”を深掘りします。

セミナーの内容

参加者には、物流に関するデジタルサービスの実際の連携事例が共有され、ユーザー企業の声も交えた具体的な取り組みが披露される予定です。また、主催者であるロジザードは、人気レディースブランド「RANDA」を展開する株式会社ジェイ・ビーの協力を得て、ピッキングロボットとWMSとの連携事例を紹介し、実務における有効性を具体的に解説します。さらに、株式会社ギークプラスの代表者も登壇する予定です。

参加方法と詳細

このイベントはオンラインで行われ、参加費は無料です。定員は800名で、事前申し込みが必須となります。申し込みの締切は2024年8月22日（木）17時までで、アーカイブ視聴も事前の登録が必要です。興味のある方は、以下のリンクから申し込みができます。

参加申し込みURL

まとめ

ロジザードは、クラウド型在庫管理システムを通じて物流業界のデジタル化を推進しています。「物流×在庫×IT」の3つを融合させることで、現場改善に貢献することを目的としています。今回の『物流DX会議』は、業界全体のデジタル化に向けた重要なステップとなることが期待されます。是非ご参加いただき、今後の物流改革に向けた議論を共に深めていきましょう。