「プラリー」とは?
ジオフラ株式会社が12月13日から試験提供を始める移動ポイントアプリ「プラリー」は、すべてのおでかけをもっと楽しくすることを目的とした無料アプリです。このアプリでは、移動やチェックインをすると「移動ポイント」が貯まります。
貯めたポイントは各地に設置されたカプセルトイ「プラポン」と交換したり、Amazonギフト券やPonta、PayPayポイントなど、多様なポイントと交換可能です。これにより、利用者の日常生活をより楽しく、さらにお得にするインセンティブが提供されます。また、ポイント交換可能なサービスは今後も拡大していく予定です。
実証実験の概要
「プラリー」の試験提供を記念し、福岡地所グループと連携してキャナルシティ博多で人流創出の実証実験が行われています。この実験は2023年12月4日から17日まで行われ、特定の施設に人を誘引する仕組みや集客、近隣エリアへの活性化を目指しています。
実験の対象となる場所は、地下1階のサンプラザステージや5階のラーメンスタジアム入り口、ノースビル2階の駅側入り口などの3箇所です。プラリーを用いたユーザーの行動分析を行うことで、おでかけの楽しみがどのように促進されるか、その結果が注目されます。
ジオフラのコメント
ジオフラ株式会社の犬飼副社長は、「プラリーは日常的な移動と非日常的な体験を組み合わせ、既存の人流の概念を超えたサービスを目指しています。福岡での実証実験を通じて、新たな人流の創出に期待しています」と述べています。また、福岡地所グループのキャナルシティ博多事業部も、プラリーを活用した取り組みに期待を寄せています。
今後の展望
「プラリー」は今後も、全国の地域経済活性化を目指し様々な施策を実施していく方針です。特に「OMOエンターテインメント」の観点から、場所と人をつなぐ体験価値を高める取り組みを進める予定です。このアプリは、今後さらに多様なプロモーションやイベントを通じてさらなる進化を遂げることでしょう。興味のある方は公式サイトやアプリストアで体験してみてください。公式アプリは
こちらでダウンロードできます。
会社情報
ジオフラ株式会社は、フィジカル空間における人流活性化に関わるプロダクトの企画や開発を行っており、そのビジョンは地域創生にも寄与しています。興味のある方は、
公式サイトで詳細を確認してみてください。