つるおか大産業まつりで注目の「ワニエソらーめん」が登場!
来たる2025年10月18日、山形県鶴岡市で行われる「つるおか大産業まつり」にて、新たに開発されたラーメン『ワニエソらーめん』の試食が行われます。
このラーメンは、庄内農業高校と加茂水産高校が手を組んで生み出したもので、未利用魚を活用したラーメン出汁が特徴です。
取り組みの背景
昨年の6月から始まったこのプロジェクトは、山形県水産研究所との協力を得て、庄内浜の未利用魚である「ワニエソ」の資源活用を目的としています。学生たちは、未来の海の資源を守るために、さまざまな実験や開発を重ねてきました。
特に、地元のラーメン店「中華そば琴」の店主である今野さんの手による監修を通じて、より完成度の高いラーメンが生まれました。
おふるまいの詳細
「ワニエソらーめん」は、10月18日(土)の13時から14時の間に、つるおか大産業まつりの会場で振る舞われます。整理券は正午から配布され、先着200食のため、早めの確保をお勧めします。
限定キャンペーンの開催
さらに、10月19日(日)から31日(金)までの期間中、庄内地域のラーメン店12店舗で「ワニエソらーめん」を楽しめるキャンペーンが開催されます。この取り組みを通じて、山形の県民食であるラーメンと未利用魚の活用が一体となります。これは、食の現場に新たな価値を創出する素晴らしいチャンスです。
力を合わせた学生たちの想い
庄内農業高校と加茂水産高校の学生たちの努力により、地域の特産物を利用した美味しいラーメンが誕生しました。彼らは、海を守るための意識を高め、次世代に豊かな海をつなげるための活動を積極的に行っています。その姿勢は、多くの人々に影響を与えることでしょう。
参加店舗とアクセス情報
- - おふるまい会場: 小真木原公園(鶴岡市小真木原町2丁目1)
- - キャンペーン参加店舗: 庄内の選りすぐりのラーメン屋12店
鶴岡駅からは市内循環バスでのアクセスが便利で、鶴岡ICからも車でわずか12分の距離です。
地域の未来に向けた活動
一般社団法人海と日本プロジェクト in 山形は、「海を通じて人とのつながりを深め、次世代に美しい海を引き継ぐ」ことを目的とした活動を行っています。詳細は公式サイトをご覧ください。
海と日本プロジェクト in 山形 公式サイト
まとめ
当日は、地元の食材を活かしたラーメンを味わいながら、海の未来について考える良い機会となるでしょう。ぜひ「ワニエソらーめん」を食べに来て、プロジェクトの一翼を担ってください!
詳細な情報は以下のリンクから確認できます。